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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

にっぽん全国の母ちゃん、父ちゃん、どうもお疲れ様でございます。

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世間はお盆休みに突入したようですね。

同僚も休暇に入っている人が増えました。電車は空いているし、道路のなんだか車少ないし、オフィスも静か。今週いっぱいはそんな感じでしょうか。

金曜夜まで精一杯仕事して、土曜日早朝から車運転して田舎へ! あるいは、早朝の電車で海外へ。もちろん、ちび付き。・・・といった方たちが日本国中にいらっしゃるのでしょう。

しかも、帰宅が日曜で、半日ものんびりできずに、月曜から仕事だったりして。

自分が子どもの頃、そんなことなーーんにも気にしなかったけれど、こうやって大人になって、同僚たちの行動を見ていると、いやはや、本当に「お疲れ様です」としか言いようがありません。

田中家の夏休みは、父が1週間休みを取り、母方の実家がある京都・丹後半島(現在は、京丹後市と言います)に車で往復するというもの。行きも帰りも父が運転するんです。600kmくらい。よくやったもんだなぁー。スゴイ。尊敬する。

娘二人は後ろの席で爆睡し、母も助手席で爆睡し、父一人で運転。朝4時台に東京を出ても、丹後半島の先の方に到着するのは14時とかそんなんだった記憶があります。1日仕事ですねぇ。

母は運転こそしませんでしたが(免許は持っているのですが、この帰省の運転は父の役割だったようです)、早朝に起きて、大量のおにぎり、大量のお茶、大量のおかずを作っていましたっけ。

田舎では綺麗な日本海があるので、朝から晩まで海水浴したり、お墓詣りしたり、の1週間。土曜日に再び600㎞を父一人の運転で帰京。

そんなことが私が大学生の頃までずっと続いていたので、今思えば、父が50代、母も40代だったという、ああ、えらいことだなぁ。

同僚に「大変ね」と言うと、「疲れるけど、それはそれで楽しい」とのこと。それはそうだよね。


にっぽん全国の母ちゃん、父ちゃん、どうもお疲れ様でございます。くれぐれも怪我などありませんように。そして、お疲れではあっても、十分「いのちの洗濯」になりますように。

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