コーヒーは「でっかいの」「ふつうの」「ちっちゃいの」で統一してもよいのではないか、と昭和な私は思う。

「大人になったら好きになるかもー」と、子供のころずーっと思って、憧れていたものに「わさび入りお寿司」と「コーヒー」があります。

前者。わさびアレルギーらしく、直接口に入るとくしゃみ、鼻水が止まらない。（醤油に溶いたわさびはOK。）だから、わさびが直接塗ったくって（?）あるお寿司は食べられず、「さび抜きで」という始末。（30歳を超えたころから、さらに、生魚があまり好きではなくなってきたので、今や、お寿司はめったに食さなくなりました）

後者。コーヒー。これは、飲めます。飲めますが、よく世間の皆様がおっしゃる「おいしいコーヒー」というのがわかりません。たぶん、「コーヒー受容体」がわが身には備わっていないと思われます。ひたすら紅茶党。毎朝、ミルクティーを700㏄くらいは飲んでいます。

で、そのコーヒーですが、コーヒーショップ花盛りの現代。ストレートでなければ、飲めるし、それに、なんとなく「ナウでヤング」（←お約束）な感じもするので、たまに入りますよ。カフェという場所に。

あれ、注文が難しい。

「グランデ」だの「トール」だの「ラージ」だの「ビッグ」だの「ジャンボ」だの（そんなのないか）。「スモール」だとか「ショート」だとか。

ある時、出張先の大阪では、「R」と「L」と書いてあり、「なぜ、”Right”が左で、”Left”が右側に置いてあるんだろう?」としばし考えてしまったこともあります。これ、RegularとLargeなのですね。

いっそのこと、「でかいの」「ふつうの」「ちっちゃいの」で統一してはどうなのでしょう?　

ま、それはそれとして。ミルクティー派なので、コーヒーもカフェラテとかカフェオレとか（これも同じ物件ですか?　もしや?　いや、違う?　あるいは、お店による?）、その類は、飲みます。「大きい方で」などとと添えて。（意地でも「グランデ」とか「ジャンボ」とか言わない。）

上手に注文している「ナウでヤング」な方々には羨望のまなざし。で、たいていの場合、けだるそうに飲んでいらっしゃるたたずまいに、さらに「都会の空気」を感じたり。

カフェって、あまりわくわく、楽しそうにふるまう場所ではなさそうな。けだるそうに、アンニュイなムードを漂わせると素敵なのかも。

今度、挑戦してみよう。（おやじギャグを考えながらw。）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ちょっと宣伝です＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

カフェでの珈琲（漢字で書いてみた）の注文方法にはたじろぐ私ですが、経営者が何を考えていらっしゃるのか、想いは?といったことには至極興味があり、以下のセミナーに参加することにしました。（自社主催なので、もちろん、スタッフとして、ですが）　ご興味ある方は是非!

スターバックスコーヒージャパン元CEO：岩田松雄氏による夜のセミナーです。

経営者・企業者・リーダー向け特別セミナー
「経営者になる前と後で受け止め方が変わった!　ピーター・ドラッカーのメッセージ」
2012年2月15日（水）　19:00～20:30
＠　グローバルナレッジネットワーク　新宿ラーニングセンター

詳細は、以下の通りです。（残席あります、とのこと）
http://www.globalknowledge.co.jp/ref/201201/01/index.html

★岩田氏のたってのご希望で、「少数でわいがやに進めたい。参加者との相互作用ができる人数規模で」ということで、定員20名様となったとのことです。軽食付きとのこと。