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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

新年早々いろいろとIT受難

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新年あけましておめでとうございます。

元旦、我が家への初の訪問者は、

Amazonで買ったメモリを届けてくれる佐川急便のお兄さん

でした。

通常便なのにすごいな・・・。ご苦労さまです。

そのメモリですが、諸事情で現役復帰させなければならなくなったiMac (2006 Late)の増設用だったのですが、まあ、そのセットアップの過程でいろいろとありました。

当該iMacですが、今までは、Snow Leopard + BootCamp (Win7 32bit) で使用していたのですが、メモリが2Gとしょぼいので、Webブラウズ+メール用に使用していました。

が、

ちょっと仕事に使うとなるとメモリが最低4Gなので、とりあえずメモリを増設・・・というわけです。

対応メモリを探したところ、、、ネットの記事で

「2G X 2 = 4G 1枚1980円、2枚で4千円でした。安いですね」

みたいな記述を見つけて、

「なんだ、結構安いな・・・」

と思い、同じタイプのものをAmazonで検索したところ、1枚5000円くらいしました。メモリって古くなると高くなるのですね・・・。まあ、背に腹は変えられないので、しぶしぶ購入。

で、元旦早々お届けというわけです。

届いたメモリ早速さしてみたところ4G(Macで確認)とちゃんと認識したので元旦の作業はそれにて終了。

受難はここから。

2日。Windows7が32bitなので、メモリをフルに認識しないため64bitに入れ替えようと決意。

ちなみに、私のiMacは64bit非対応機種ですが、そんなことは気にせず、64bit Windows7 DVDを用意して、ブートしてみたところ、

Select CD-ROM Boot Type:

というメッセージが出て立ち往生。一応、1.2.とかメニューは出るのですが、キーボードが全く反応しないため手も足も出ない。

Google先生に効いてみたところ、Windows AIK を利用してイメージを作り直せば大丈夫らしいので、試してみたところすんなりブート。

参照ページ

なんとかWindows7 64bitをインストールできたのですが、今度はBootCampをインストールしようとすると、

Boot Camp x64 is unsupported on this computer mode.

と怒られて次に進めません。

これはコマンドラインからインストーラーを立ち上げて何とかインストール。

参照ページ

その後、BootCamp3.1、3.2へとUpdate。ちなみにいきなり3.2をインストールしようとすると「3.1をインストールしてからにして。おバカさん」と言われます。

で、なんとかWindows7のセットアップは終了。

念のため認識しているメモリを確認してみると、、、

4.00GB(2.98GB使用可能)

と表示されており、なぜか使用可能メモリが3G程度に制限されている・・・。

「なんで~」

といろいろ調べてみたところ、

「つまるところ、ハードウエアの制限」

という結論。

参考ページ

こういう現象は普通のPCでもBIOSが古かったりすると起こるのでMacのファームのバージョンアップをしようと確認してみると、、

「ご使用のファームは最新です」的メッセージ・・・。

というわけで、終了!

こんなことなら、32bitのまま使えばよかった・・・。まだまだ32bitでしか動かないソフトもあるし・・・。戻すのも面倒だし・・・。

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