「あきらめない」ではなく「ただ、続ける」
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
ときどき、「えー?!ボクに?マジで?」っていう話が、来ることがあるんですよ。
「えー?!ボクに?マジで?」っていうのを、もう少し具体的にすると、「全然都会じゃない、新潟の中山間地に拠点があって」「いわゆる『大企業』のように有名なわけでもなくて」「かといって、個人的に目立っているわけでもない(むしろ、目立たないようにしている)」のに、「何で?」みたいな感じです。
大なり小なり関係なく、そういうことって、ときどきないです?
そんな感じなので、「えー?!ボクに?マジで?」って話が来ると、ビックリします。もう、単純に「ありがとうー!」って感謝したくなります。堀内孝雄より恰好よく「サンキュー」って言いますよ(古い)。
夢を叶えるために大切なこととして、よく「あきらめるな!」とか、言うじゃないですか。あきらめない・・・確かに大事ですよね。
でも、ボクはなんとなく、「あきらめないこと」よりも、「続けること」のほうが、大事なような気がするんです。
「あきらめないこと」と、「続けること」って、一見、同じような感じもするんですけど、なんか、違うような気がするんですよね。
「あきらめない」っていうのは、なんとなく「あきらめる」とか「うまくいかない」ことが前提にあるような気がするんです。とにかく大変。だから「がむしゃらに行こうぜ!」みたいな。
一方、「続ける」は、「うまくいく」とか、「いかない」っていうのはあまり関係なくて、「ボクは大事だとおもうので、ただ、やります」みたいな、「誰に何と言われようと、やります」みたいな、そんな感じ。
これからも、思い通りにいかないことはたくさんあると思うんだけど、ボクは「あきらめない」んじゃなくて、ただ単に、自分が大切だと思うことを「続けたい」と思っています。続けていれば、そのうちなんか、見えてくるものがあるんじゃないですかね。
サンキュー。