つながり
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ひとはよく、"つながる"というけれど、"つながる"というのはなんなのかを、改めて考えている。
"つながる"には、大きく分けると2つあるように思う。
- 1つは、"意図して"つくるつながり
- 1つは、"意図せずに"つくられるつながり
前者は、何かしらの目的がある。それは、自分にとっての何かしらの利益を求めて、作為的に作られる場合もある。
作為的なものは、あまり好きではない。それは、利己的な自分を満たす行為に感じられることもある。昔は、「そんな機会も大切なのかな」と思ったこともあったけれども、今は、そういうことはあまりしないようにしているし、そういうことをされるといやな気分になることもある。
後者は、何の目的もないが、あとになって「あー、あの人とのつながりがあったからこそ、今があるんだなー」としみじみ思うような、そんな感慨深さがある。それを人は、「神さまのおみちびき」なんていい方をするのかもしれないけれども。
偶然の出会いというのは、楽しいなぁ。この週末も、そんな気分で過ごすことができた。偶然のつながりというのは、楽しいなぁ。
そんな機会が、もっと増えればいいなぁと思う。けれども、そう思った瞬間、その考え自体がなんとなく作為的に感じられるので、そういうことはあまり考えずに、ただ、なんとなく流れに身を任せてみたいと思う。
今日もお読みいただきありがとうございます。つながりというのは、偶然のたまものなんだろうね。
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