「やりたいことを、やりたいように、やる」というのは結構大変
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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
昨日、やりたいことを、やりたいように、やる努力というブログを書いた。
これは、簡単なように見えて、実は、結構難しいことなのではないかと思っている。
なぜなら、世の中には「やりたいこと」よりも「やらなければならないこと」のほうが断然多いからだ。これを片付けないと、やりたいことはできない。
もしくは、やりたいことをするために、「やりたくないことはしない」でもいい。でも、やっぱりこれにも努力がいる。断るというのは、それだけで労力が要る仕事だ。
ボクは昔から、「やりたくないことを努力してやる」というのがどうにも苦手だ(もちろん、やりたいことの中には、時にやらなければならないこともあるから、そのための努力はするよ)。それよりも、やりたいことをやっていたい。これは、誰もが抱くことだと思う。
けれども、意外と、やりたくないことに流されやすい。いや、そっちのほうが楽なこともある。誰かに言われた、やりたくないことをやっていれば、自分で責任を負うことはないわけだから(といういい方は、語弊のあるいい方かもしれないけれども)。
「やりたいことを、やりたいように、やる」ということは、ある種の責任をともなう。その環境を作るための努力もいる。なかなか形にならないこともある。
それでも、やることに意味があると思うし、そういうことに価値を見い出してみたい、そんな自分でありたい......とは、思うのだ。
今日もお読みいただきありがとうございます。新年早々、何を言っているんだか、いないんだか。
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