情報はタダで手に入る時代に大切にしたい2つの価値

こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

この間、ある情報を検索していたら、コンテンツの内容がすごく濃いサイトに出くわしました。「これを無料でやっちゃうなんてすごいな」と、思わずうなってしまう質の高さ。

インターネットのコンテンツについて、「コンテンツは量より質」と言われて久しいですが、インターネットを仕事に活かしていこうとする場合、お客さまに役立つ情報は惜しみなく出していく・・・この流れはますます加速していくんだろうなと感じます。

そしていつか、情報はすべてタダで手に入るようになるのでしょう。もっとも、今現在も、すでにそうなりつつありますけどね。

ちょっと話はずれますが、先日、あるテレビ番組で、料理が趣味なアイドル（名前は忘れました）が魚をさばいていました。「どうやって覚えたんですか？」という司会者の問いに、「動画で見て覚えました」というアイドル。

そんな、質の高い情報がタダで手に入る時代に、「今後は、こういうことが大切になってくるんだろうなぁ」と思ったことが2つ。

1つは、体験。なぜなら、情報はすべてタダで手に入るし、分からなければ調べればいいから。知識を得ることもよりも、体験することに価値がある。

1つは、オリジナリティ。なぜなら、情報はすぐにコピーされてしまうから。自分にしか書けない（他の人が真似できない）コンテンツに価値がある。

そう思った瞬間、「結構、ハードルが高いなぁ」と思いつつも、見方を変えれば、自分が体験したことを、自分の言葉で出していけばいいだけなのかな？・・・とも。

というわけで、体験と、自分の言葉を大切にしつつ、読んでいただいた方に役立つ、質の高いコンテンツを作っていきたいと思う、今日この頃です。