「うん、そうなんだ」―小学4年生と話して分かった、本当にやりたい仕事
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
昨日、小学4年の娘とこんな話をしました。
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父:「パパの仕事って知ってる?」
娘:「しごとのみらいでしょ?」
(へ~、しごとのみらいっていうのは知ってるんだ)
父:「そう、しごとのみらい。じゃあ、何をしているか知ってる?」
娘:「え?文章書いたりとか?」
(そうだよな。キミの前ではパソコンに向かって文章を書いていることが多いからね)
父:「うん、それもあるね。それもあるけど……じゃあ、○○ちゃんにとって、仕事のイメージは?仕事って、こういうものじゃないかな~っていうのは何?」
娘:「う~ん、書類とか」
(書類かよ~)
父:「そうだね。書類もあるね。じゃあ、仕事をしている人はどんな気持ちで働いていると思う?」
娘:「う~ん、大変……とか」
(そうだよな。仕事のイメージって「大変」だよな。だから、小さいころ手紙で「パパ、いつもおしごとごくろうさま」って書いて渡してくれたんだもんね)
父:「そうだね。仕事って大変だね。中には、嫌なことがある人もいるかもしれない。それでもパパは、仕事が大変って思っている人たちが、少しでもいいから、”仕事って楽しいな”って思えるようにしたいんだ。そのために、文章書いたり、いろんなお話をしたりしているの。」
娘:「ふ~ん、そうなんだ」
父:「うん、そうなんだ」
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よく、「プレゼンは小学生にもわかるぐらいがちょうどいい」なんて言いますが、あなたの仕事を小学生にもわかるように説明すると、意外と、「そう、これがやりたいんだよね」って腑に落ちる感じが得られるかもしれませんよ。
仕事って大変、嫌なものだと思っている人たちが、少しでもいいから”仕事って楽しいな”って思えるようにしたい……そう、これがボクが本当にやりたい仕事です。