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「ビジネスなんてまだまだ青い」と思ったできごと

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昨日は、NPO法人りとるらいふ理事長の片桐公彦さんの結婚パーティーに参加。

片桐さんは、新潟県上越市で心身障害や様々な要因で「生きづらさ」を抱える人々が「ふつうに暮らす」ことをテーマとして活動をされている方です。

片桐さんとは、NPOを支援する中間支援組織であるくびき野NPOサポートセンターの理事を通じてご縁をいただいていましたが、いつも前向きで「よりよくしよう」という姿勢に、いつも勉強させていただいていました。

今までは「障害者を抱えた子供たちの支援をしている人」というぐらいの認識しかありませんでしたが、パーティーの中で流れた子供たちからのお祝いメッセージを拝見して、その志と、「生半可な気持ちでは支援できない重さ」を感じ、頭が下がる思いでした。障害者福祉とビジネスを比べる必要はないのでしょうが、「ビジネスはまだまだ青いな」という感じがしました。

帰りの電車の中で、「今の私には何ができるのだろう?」と考えました。まず思い浮かんだことは「皆さんの役に立ちたい」という思いが浮かびました。では、何によってみなさんの役に立てるのだろう?と考えてみると、やっぱり得意な分野(つまり、ビジネス)の世界でお役に立つのがいいのだろうなという思いに至りました。

「来年は何をするか?」を考える時期ですし、お役に立つために何ができるのかを考えてみたいと思っています。

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