毎日の「書く」作業が、知識や継続力を証明する
ここ数日、プログラムを作っていました。
ほぼ出来上がりました。久しぶりに楽しい数日間でした。
プログラムを作っていると、分からないことに出くわします。
そんなときは、インターネットを使って検索すれば、
そのほとんどは解決していまいます。
いい時代になりましたね。
インターネットを検索していると面白いことに気がつきます。
検索キーワードの入り口は違うのに、
同じサイトが何度も検索されるのです。
それも、メーカーのサイトではなく、
個人の方のサイトです。
その、豊富で現場寄りの情報は、
メーカーのサイトより優れていると感じることもしばしば。
このようなサイトに出会うと、単純に、
「すごいなあ」と尊敬します。
「一緒に仕事をするなら、
このサイトの管理者さんと仕事をしたいなあ」
と思います。
一緒に仕事をしたいと思う理由は、
豊富な情報を持っていることの証明になりますし、
仕事をやり続けることができることの証明にもなる
からです。
このような膨大な情報を持つサイトを一気に作るのは、
すごく大変なことなのでしょう。
けれども、毎日1ページずつならなんとかできそうです。
仕事中にふと気づいたことや、疑問に思ったことをまとめて、
書き綴ればいいのですから。
それが、誰かの役にたち、コメントがついたら嬉しくなります。
そしてまた、明日の1ページに繋がっていくのでしょう。
ブログやメールマガジンなど、「書くこと」を通じて、
仕事の機会を得ている方はたくさんいらっしゃいます。
誰かの役に立つような情報を、
誰にでも分かる言葉で提供する。
毎日1ページでよいのなら、私たちにもできそうです。
その一方で、
最初は、うまく表現できないかもしれません。
「私には、今のところそんなスキルはない」
と、いう方もいらっしゃるかもしれません。
だから、書けないと。
確かにそうですよね。私も、最初のころは特にそうでした。
書くことも思いつかず、なかなか継続が難しいと思いました。
けれども、安心してください。
それでも、少しだけ頑張って書くことによって、
アウトプットが次のインプットを生み、次第に気づきが生まれ、
知識や継続力も次第に増えていくんじゃないかと思います。
毎日の1ページを、とりあえず書いてみる。
そのような、些細な行動の積み重ねが大切なのかもしれません。
私も、まだまだですが、
「書く」ということを継続しようと、改めて思う機会となりました。