「何を言うか」よりも「どのように言うか」…指摘するチカラ

　ITmediaエンタープライズに寄稿しました。

ビジネスマンの不死身力：やる気を生み出すには「とにかく、やってみる」

　この記事の公開までには、初稿をお出ししてから、いつもより多くのやりとりがありました。

　その理由は、記事の中に誤解を招くような表現があったからなのですが、編集者さんはそこをちゃんと助言してくださいました。おかげで初稿よりもいい記事になったと思います。

　指摘されると多少のショックがないと言えばウソになりますが、編集者さんって最初の読者さんだと思うんですよね。だからこそ、編集者さんの助言はとてもありがたいです。

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　文章のやりとりに限らず、仕事の中では指摘をしなければならない場面がありますよね。表現の仕方によっては、イザコザを招く恐れもありがちです。「ここはダメ」という言い方もできれば、「ここを○○にすれば、もっと良くなる」という言い方もできます。

　よりいいものにしていくためにも、「何を言うか」も大切ですが、「どのように言うか」…指摘するチカラも実力なんだなと、改めて思いました。