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コミュニケーションツールとしてのメールマガジンの可能性

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毎日メルマガを書いています。

マーケティングツールとしてのメルマガは一時に比べ下火になってきているのでしょうか?たくさんのメルマガがあって、以前より読者を集めるのが難しくなっていると聞きますし、精読率も落ちているとよく聞きます。スパムメールも多いですし、メルマガ経由で商材を売る際の反応率も落ちてきたと知人から聞いたこともあります。

けれども、私はメルマガをよいツールだなと思って使っています。

私に限って言えば、メルマガはなぜか本音が書きやすい。インターネット上にログはあるとは言え、個々人に配信される仕組みはブログよりもクローズ感があって、ブログには書きづらいけど、メルマガには書ける…という経験がたくさんあります。

また、メルマガは読者さん側に購読を解除する権利があるので、嫌なら解除してくれます。逆の見方をすると「濃い読者(笑)」が集まりやすい。分かってくれる読者さんがいるから、私も本音が書ける…というループになっているのかな?。さらに、購読解除できる性格上、読者の声も共感するものしか基本的に集まってきませんし、書き手としてもやる気が出ます。炎上しようがないので、恐れなく本音が書けます。

ひょっとしたら、同じような意見をブログやmixiなどで感じていらっしゃる方もおいでかもしれませんが、わたしはなんだかメルマガなんですよね。

あ、そっか。入り口はマーケティングのツールとして使い始めたけれど、今はコミュニケーションのツールとして使っているからなのかもしれません。コミュニケーションツールとしてののメルマガの可能性は、私には大ですね。

みなさんは、コミュニケーションツールとして何をお使いですか?

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