毎日が月曜日
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昨日(7月26日)もライブラリーに行きました。休みは日祝日を基本としているので土曜は稼働日なのですが、土曜日はどうしても休日出勤気分になります。
まず電車です。ダイヤの違いは気にならないのですが、乗っている人たちが違います。普段は通勤の人たちでいっぱいなのですが、明らかに乗客の層が違います。
ライブラリーでは、ビルに入るにも、エレベーターで行きたいフロアのボタンを押すにも、セキュリティカードが必要です。ワークスペースは平日と違ってガラガラです。
そもそも、筆者は1987年4月に就職してから先月末日で会社勤めを辞めるまで週休二日のペースだったので、体がすっかり土日は休むというペースになっているのかもしれません。
しかし振り返ってみれば、週休二日になったのは就職してからで、それまでは土曜日は半ドンでした。最近でこそ、公立校で土曜日も授業をするところが増えてきましたが、もっと古い年代は土曜は半日授業だったわけです。したがって、土曜日が休みというペースは、筆者の年代では退化とも言えるかもしれません。
個人事業主となった今は「月月火水木金金」ならぬ「毎日が月曜日」で行こうと思うので、徐々にそのペースにしたいと思います。
「毎日が月曜日」は城山三郎の「毎日が日曜日」をもじったものですが、このタイトルを見ると、大学の恩師(故人)が退官後にくださった年賀状やメールに「サンデー毎日」と記載されていたことを思い出します。先生は母校の教授を定年退官なさった後、私学で70歳まで勤め上げられました。やはり大学教授だった父も70歳まで勤務しましたし、筆者も70歳までは元気に働きたいものだと思っています。
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