交通系ICカードのタイムスタンプに悩んだ話
例年、確定申告の時期になると、記帳を棚上げしていたことを反省させられています。年初から会計ソフトをFreeeに切り替え、またMoney Forwardを導入し、極力自動化して、記帳をためこまないようにしています。
面倒なのが交通費で、ためてしまうと大変です。モバイルSuicaならネットから履歴を同期できるのですが、私が使っているスマートフォンはおサイフケータイではないので、モバイルSuicaが使えません。私鉄系カードのPASMOを、オートチャージで使用しています。乗車ごとに仕訳するのは適切でないので、Money Forwardへ自作プログラムで取り込み、それを参照しながらFreeeに記帳しています。(これについては、また改めて書きたいと思います。)
さて、昨夜、PASMOの履歴から交通費を記帳していて、ある日の昼食代のあとの支払がわからなくて、だいぶ悩んでしまいました。
前後の乗車記録から思い当たらずに悩み、SFCard Peeperというフリーソフトで時刻を調べたところ、12:52に昼食代を支払い、12:54に別に支払っています。店を出て2分後の支払いということで、さらに悩んだという...
結局はわかったのですが、考えてみれば、この時刻はリーダーライターが書き込んでいるので、あまりアテになりません。
おおまかな時刻と思えば、そこまで悩まなかったのですが、正確な時刻と思ってしまったのが浅はかでした。
なお、SFCard Peeperは古いソフトですが、Windows 10でも動作しました。余談ですが、SFCard Peeperについてググっているときに、オルタナブログの記事を目にしました。コメントにSFCard Peeperのことが書かれていて、ヒットしたのでした。