顔面制動してPebble Time Steelを買った話
2016年12月8日の「Pebbleが身売りで活動停止。困った...」というエントリを最後に、すっかりご無沙汰しておりました。
突然やってきたPebble Timeとのお別れ
お気に入りのスマートウォッチPebbleが、M&Aによりすべての活動を停止してしまったために、次に買うべき機種がなくなってしまったという主旨のエントリです。(ちなみに、Movable Typeでは「記事」というのですが、某所からオブジェクションがありますので、エントリと称しています。)
何を買おうかと悩んでいましたが、Pebble Timeとのお別れは意外な形でやってきました。今月9日、横浜市某駅そばの道路で躓き、顔から道路に落ちてしまったのです。打ち合わせできる喫茶店がないかと、きょろきょろしながら歩いてたときでした。時系列としては、以下のような感じです。
- 道路上に幟(のぼり)の脚部分だけが置かれていたことに気づかずに躓く
- 左半身が防火設備か何かに当たり、バランスをさらに崩す
- 右肩にかけていた重いバッグが振られ、右腕でかばい手ができない
- 顔をしたたかに打ちつける
その結果、Pebble Timeのガラス面が傷つき、眼鏡もダメになりました。Pebble Timeはゴリラガラス3を採用しているのですが、防火設備か何かに擦ったようで、さすがに傷がついてしまいました。
眼鏡と顔の傷は、あまり気持ちのいいものではないので、アップロードはやめておきます。
ようこそ、Pebble Time Steel
Pebble Timeを諦めきれなかった私は、ガラス研磨剤を使ってキズを消すべく努力したのですが、逆に見辛くなってしまいました。覚悟を決めて機種選定したのですが、選んだのはPebbleの製品であるPebble Time Steelでした。通販サイトで、在庫がある分を購入したのです。
ベルトが家人に不評だったので、Pebble Timeのベルトに付け替えました。
サポートのないPebble Timeから、やはりサポートのないPebble Time Steelに乗り換えたわけですが、バッテリーの充電サイクルが5日程度から10日程度へと伸びたので、使い勝手がよくなりました。見栄えとしても、ベゼルが狭くなった分だけ、よくなったと思っています。