文鎮化するNexus7−MacBook Airに押し出されたガジェットたち
このところNexus7の出番が激減し、たまに使おうとするとバッテリーが切れて文鎮(誤用 ^^;)と化してしまっていることがよくあります。
■重いガジェットがMacBook Airに押し出された
Nexus7が悪い訳では決してなく、都内のシェアードオフィスに通うためMacBook Air(以後、MBAと記します)を持ち歩くようになってから、持ち歩いていたガジェットの中では重いNexus7がまず押し出されたのです。Kindle Paper Whiteも、併せて押し出されました。実測したところ、Nexus7はカバーを付けた状態で352.0g、Kindleは207.5gあります。合計559.5gの軽量化が図られた格好です。
Kindleはバッテリーのもちがよいので、まだなんとかなっています。しかし、Nexus7は機内モードかつWi-Fiオフでも数日放置すると放電し切ってしまうため、文鎮化することが多くなりました。
一緒に押し出されたのが、ガジェット用のACアダプタです。MBAのUSBポートから給電すればよいので、これもリストラされてしまいました。
■Kindleは校正用デバイスとして復権
最近、またKindleを持ち歩くようになりました。今回は、しばらく棚上げしていた原稿の校正用デバイスとしての復権です。プリントアウトしようかとも思ったのですが、分量があると紙を持ち歩くのも厭なので、久々に「自炊」してKindleに入れました。紙に朱を入れるほど簡単ではありませんが、Kindleを使うと、電車やシェアードオフィスのライブラリーなどでもチェックできるのが快適です。
不思議なもので、久々に使うようになったガジェットは「可愛く」見えてくる気がします。
■iPod touchの出番が激増
ARROWS X F-02Eは電話やSNS、iPod touchは他のアプリ全般というように使い分けています。
シェアードオフィス内はどこにいてもWi-Fiが使えるので、iPod touchの出番が増えました。ワークスペースの外にいるときは、いつもiPod touchをもっています。たとえば、メンバースペース(ライブラリー)での使い方としては、あとで読もうと思う蔵書があるときにはAmazonアプリでバーコードをスキャンして、「ほしい物リスト」に入れたり、書評を読んだりしています。メールをチェックして予定表(カレンダーアプリ)に入れたり、URLを開いてをPocketに記録したり、リマインダー(To Doリスト)に入れたりと、一層、手放せないガジェットになりました。
Kindle Paper Whiteを持ち歩かないときには、電車の中ではもっぱらiPod touchを利用しています。本も持ち歩かないからです。
このように使い方が変わってきた結果、ARROWS X F-02Eは2−3日に1度の充電、iPod touchは1-2日に1度の充電というペースになってきました。