日本文化の継承
昨日は日本酒塾に参加してきました
長岡は一面まっしろ!
お天気がよかったので気持ちがよかったです。
昨日の【あさひ日本酒塾】での内容は!
・もろみの勉強
-杜氏の方が、講義と現場を見せながらお酒造りの工程を解説!
-それぞれの段階での見た目、香り、味の変化!まで体験できました
・きき酒
-何のためにきき酒をするのか?きき酒のポイントを研究開発を
担当している方から教わりました(もちろん実際にきき酒もしました!)
・レポート発表
-毎回、課題酒が渡され、各人が決めたテーマでプレゼンを実施!
今回は、私も発表しました。テーマは”シーンで選ぶ飲みたいお酒”です
・酒造りの唄
-酒屋唄継承のためのイベントに参加
・ぐい呑み作り
-陶芸にチャレンジ!来月はMyぐい呑みでお酒をいただくのだとか・・・
と、盛り沢山の一日でした。
今日は一番感動した、酒造り唄についてかきます
酒造り唄(酒屋唄ともいう)は、酒造工程に沿って、蔵人が歌う唄です。
リズムをとることで、動作を合わせたり、数を数えたり・・・
はたまた歌声で勤務状態をチェックした、、、なんて話もあるそうです。
他にも、眠気を取り払ったり、寒さや寂しさをしのぐ。。。そんな目的で
歌われていたそうです。
が、、、時代の変化と共に唄の必要がなくなり、、、今では唄の存在が
消えかかっているそうです。
そんな中、朝日酒造では、「酒造り唄を歌い継ぐ会」を補足し、唄の伝承と
研究を続けてきたのだと言います。
その集大成として、「酒を造る里のものがたり」というイベントが開かれました
200名ほどの観客が集まった中、合唱と蔵人の唄のハーモニーが響き渡りました
蔵人の唄は、力強く、ハートに響く音楽でした。
聞いていて、鳥肌が立つほどの感動モノです!
唄もすごいですが、そうやって文化を残そうとする
取り組みにも心打たれたサミーでした。
<おまけ>
私がつくったぐい呑みです。
来月、どんな仕上がりになるのか!?楽しみです♪