応援の力
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62歳になる同僚は毎月のようにマラソンの大会に出場している。今年は京都、茨城、滋賀、洞爺湖などの大会に参加している。「沿道から知らない人に応援されるなんて、なかなかないことだよ」と言って走り続けている。
「頑張れー」、「ナイスラン」という沿道からかけられる言葉がどれほど力になるか。それほど走った経験のない自分にもわかる。
昨夏の甲子園選手権大会。優勝した慶応高校への応援はすごいものだった(応援の仕方に賛否はあるが)。森林監督と決勝戦の話をする機会があったが、「鳥肌が立つような雰囲気で、間違いなくあの大声援が力になった」と話されていた。人は応援されると頑張れる。
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