オルタナティブ・ブログ > THE SHOW MUST GO ON >

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

歩く時の周囲との距離感について

»

いたって普通に生活している(つもりの)私ですが、特にここ2年くらいは仕事上の都合で電車やバス+徒歩で強烈に移動することがおおくなっていることもあり、歩く時の周囲の距離感について色々と思うことが時々あります。もちろんそれぞれ事情はあるし、感覚的なものも人それぞれなので良し悪しではない部分がある場合も多いのですが。

 

大股で歩いていると時々靴の底を後ろの人に蹴られる件

これは多分に私の歩き方の問題ですが、たとえば朝オフィスに向かう時などに時々意識的に大股で歩くようにしていたりします。もちろん混んだ駅の乗り換えの通路とかそういうところではそんなに大股では歩きませんが、出勤途上で通るビル間の歩道や大きな地下通路などを流れの速さで歩いているときに後ろの人に私の靴の裏を蹴られることがあります。これは歩幅の違いからその方的に私の足が想像以上に目の前に残っていて、結果的に靴の底を蹴ってしまうという状況。文字で説明するとむつかしいのですが、事実時々あるから仕方ない。でも自分もそれに気が付いていて大股で歩くときは意識して流れより速く歩くようにしてるのですが、なぜか追いかけるように後ろで歩いてくる人に時々蹴られてしまいます。

これは、まぁ、距離感の話のなかでも物理的な話なので自分自身もわかるし注意する方法もあるのですが...

 

混んでいないところを歩く時の精神的距離感と精神的位置の話

そういえば夜中の帰宅途中、ピッタリと後ろを歩くのはやめてほしいと思う事例に時々遭遇します。同じ電車から降りてきたり、あるいは同じバスの停留所で複数の人と同時に降りたときには当然同じ方向に複数の人が歩くっていうのはあるんですけど、なんか後をつけられてる気がしなくもないと思うほどの状況が時々あったりします。
別に物騒な界隈ではないんだけれど、ちょいと気を付けないといけないかもと思うのは思い込みすぎだと良いのですが。

 

つけられてる?

たとえば割と最近の夜帰宅時の住宅地の中の歩道のない道、左側を歩いている自分の後ろをどう考えてもぴったりと、しかも何となく距離を詰めてきつつ歩いてくる人がいました。気になってチラチラ後ろを見るのだけれどそのまま歩いてくるので道の右側に移動すると距離を詰めるのをやめて左側をそのまま歩いてくる。メールを見るふりして立ち止まると追い越していって(私は曲がらない)すぐ次の角を曲がっていきました。で、こちらは一呼吸おいてその角の所をまっすぐ抜けつつその角を覗くと別に誰もいない。
でもその角を曲がったあたりの家に住んでいるなら通らないルート。
おかしい。

また別の日には(同一人物かどうかはわからないけど)最寄りの駅から歩いて自宅に帰っていたとき、たまたま気が向いて普段と違うルートで歩いていると同じルートを微妙に一定の距離を置いて後ろから歩いてくる人がいました。元々そっち方向に住んでる人かなと思ったのだけれど、遠回りであるはずの私の家の前まで後ろをついてきて、うちの前を素通りしていきました。
でも仮にその先の家の方だとしても明らかに普通では歩かないルート。
おかしい。

オカルト的な話ではなく、だからこそゴルゴ13なみに「俺の後ろに立つな」という気分。端的に言うと「その距離感と位置関係は私にとって心地よくない」だけなんですが、それでも気持ち悪いことには変わりないので諸々気を付けようと改めて思う今日この頃です。

Comment(0)