寝る前にiPadを見ないほうが良くなくない?というCNNの報道にさもありなんとは思いつつ・・・
私の場合、寝る前に枕元に楽器やらカメラやらのカタログを数冊持ってきて、それを眺めながら沈没(就寝です)するのがもう20年以上前からの習慣になっています。年に1度くらいはテレビの前で気絶することもありますが、大抵の場合は午前0時前後のニュースが最後で、それ以降は殆ど見ませんし、それ以前の時間でも寝る直前っていうのは余りテレビなりPCなりの画面は見ない人です。
ただ、たまにテレビを見てるうちに本気で眠くなってしまい、そのまま布団に入ると目がちらついたり、あるいはなんだか途中まで見たドラマのストーリを頭の中で反芻しつつ眠りに落ちて、どうも落ち着かないとかが無くはないのは事実。でも、それが体に影響するほどには出ないのは、やはりそれほどテレビなりPCの画面を寝る直前まで見る事が少ないから、かもしれません。
画面を遅くまで見てると眠りを妨げる?
で、そんな中、見つけたのはCNNのこんな記事
まぁ、正直iPadに限った話ではないとは思います。実際、テレビをつけっぱなしにしたままソファーで気絶するほうが余程ケースとしては考えられるわけで、iPadだからとか言う話ではないでしょうね。
そもそも日本ではケータイ(あ、ここにはiPhoneなども入ると思いますが)を枕元を含めて片時も離さないという方が一定数存在しているわけで、この場合には下手するとこの記事で危惧されているiPadなんかとは比較にならないほど、ひょっとしたら何かの影響が出ているのかもしれません。
そもそもですね・・・
ただし、iPadやノートPCが睡眠サイクルを妨げる可能性についてなされた研究はまだなく、関連を疑問視する研究者もいる。CNNはiPadを持ってい る数人に取材したが、いずれも就寝前にiPadで読書を楽しんでおり、睡眠の問題は感じていないとの答えだった。
とオチがあるわけですが(笑)、いずれにせよ、寝る直前までバックライトで光る何かを見てるってのは余り健康的ではない気はします。
じゃぁ、バックライトが無いKindleとかの電子ペーパーってどうよ?という話もあるわけですが、私のように枕元でカタログを見たり、あるいは本を読むといった使い方だと、多分購入してから1週間ともたずに起きた時点で頭の下でひび割れた画面に御対面しそうです。それは困る。怪我しそうです。やっぱり私は個人の趣味ではありますが、絶対に紙の媒体が好きです(笑)
>> 追記:2010/05/20: なぜか作成中のゴミがそこらじゅうに残っていたので、文章は変更せずに修正しました。お恥ずかしい限りで・・・