備長炭七輪焼肉用のカスタマイズ品を創ってもらいました!
年末、家の近所に新しく肉屋さんができました。「山田が営む肉屋」という変わった名前。試しに行ってみました。開業のために独立したのだという店長さん曰く、肉には個体差があるので、現地まで出向いて選んできていると。
確かに食べてたらとても美味しいお肉。特にしゃぶしゃぶ用の牛肩の赤身はとても柔らかく美味でした。赤身で美味しいお肉というのはなかなか見つかりません。豚バラも絶品。リピーターになりそうです。
初回の買い物のときにLINEの友達登録をすると20%オフになるとのことだったので、登録をしていました。通常この手のものは、メッセージを送っても自動登録なので、返信は期待できません。でもダメでもともと。感想を送ってみました。写真付きでです。
すると、翌日、返信がきていました。とても喜んでいました。開業してすぐのお店。写真付きでお肉のその後と感想を知ることができてとても嬉しいとのことだったのです。
そう。好意的なフィードバックって大切です。そして、フィードバックをすることで、こちらのこともより気にしてくれるようになりますね。
その後、この冬は何度もしゃぶしゃぶ肉を購入しました。大好きな牛肩肉は在庫が無いこともよくあるので、事前に購入したい旨をLINEで伝えておくと便利です。
さて、いよいよ山荘での七輪が活躍する季節になってきました。今回は、ちょっと新しいトライをしてみました。
「4人でゆっくりと七輪の炭火で焼きながら食べるので、そこに合ったお肉を1万円で見繕ってほしい」とのオーダーをしてみたのです。
肉屋さんには結構なプレッシャーだったかも知れません。でも、そのお肉屋さんは美味しい肉を提供することにかなり熱心だと見えたので、あえてこういうチャレンジしてみました。
木曜日に肉を購入。紙包みに入っています。そのまま冷やした状態で山荘に持っていきました。そして、週末。開封の儀です。
肉の部位が8種類。それぞれに札を付けてくれています。三角バラ、ランプ、ヒレ、シンシン、ハラミ、豚肩ロース、そして鶏のモモ・ムネ。基本的に4キレずつ。みるからに美しいです。
七輪は備長炭をしっかり準備して、いよいよ焼肉のスタートです!
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まいりました。お肉一つ一つに味があって、柔らかくて、さらに鳥ムネ肉までジューシー。肉の一切れ一切れを味わいながらいただくことができました。グルメな妹家族の面々も大満足。もちろん、その結果をフィードバックをしました。写真付きです。
すると返事が来ました。
「坂本様
いつもご連絡ありがとうございます。
皆様に大好評とのことで、スタッフ一同安堵致しました。
山荘での七輪の食材に選んでいただきまして、誠にありがとうございます」。
安堵したということは、やはり不安に思っていたのですね。そこに返信しました。
「これ、今後、定番でお願いすることになると思います!」
すると返事がきます。
「坂本様
励みになるお言葉ありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願い致します」。
フィードバックでより良い関係が築けていける。これ、ある意味、ウィンウィンだと思うのですよね。