社内英会話と中国語会話を自分も受講しての感想
おはようございます。
早朝から雨です。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□外国語会話レッスンの効果
最近の自分のN先生との英会話レッスンでは、私が書いた英語版のエッセーの添削をしてもらっています。書いた文は赤ペンで真っ赤になるくらい修正されます。
どういう表現がよりシンプルなのか、流れやすいのか。どの単語が文章の硬さや柔らかさにより適切なのか。類義語辞書サイトをチェックしたり、アイディアを出しあったり。かなり二人で頭を使うプロセスになってきています。
レッスン後には修正を反映してプリントアウトしなおし、さらに読み直して修正してもらっています。
ふと、思ったのですが、これは英会話レッスンというより、英語における作文の授業のようです。あるいは編集者に校正をしてもらっている感覚でしょうか。
昨日の朝メで紹介させてもらった「就業規則」の序文についても同じプロセスで編集してもらいました。引用しましょう。
以下引用==>
e-Jan Honor Code:
"As a proud member of e-Jan Networks, I pledge to take consistent and ethical actions to heighten our social honor."
This booklet defines the details of company regulations in order to clarify them. For better working conditions, members shall follow the details described in the company Rulebook.
The e-Jan Honor Code is the underling concept that outlines the actions and behaviors of e-Jan members, toward the company, toward the stakeholders, and between the members. Every e-Jan Networks member must agree to comply with the system, and is considered to have pledged, not to lie, hide, nor deceive.
In the event that a violation is witnessed, members must report to the Honor Code Committee that is lead by the President. The committee must evaluate the violator under strict, fair, and rational judgment. Violation of the Honor Code may result in disciplinary punishment which the violator must respect and follow, and could result in dismissal.
<==以上引用終わり
改めて英語に書きなおしてみると、オナーコードって厳格ですね。簡単に言えば「あなたを信じるね。でも違反したら怖いですよ~」です。
このように見え方が変わるあたりも、言葉の違いからなのでしょう。言葉は文化、まさにその通りだと思います。
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次に、昨年から始めたK先生による中国語会話。
中国語の発音に四苦八苦して未だに筆談状態ではありますが、言いたいことを表現する練習というのはとてもいいです。最近のレッスンはメモをパソコンに残してあります。
そして、効果のほどは?
実際に先日上海に行き、運転手さんなどとの会話を試みました。やはり発音が悪いようで、なかなか通じないです。それでも、従来は全くとっかかりが無く聞こえていた中国語が言葉として聞こえてきてきたのが驚きでした。また東京でも、ふと耳にする中華料理の店員さんの中国語がたまに聞き取れたりします。
素直に嬉しいものです。50過ぎの手習い、なかなか進化しません。でも、やらなければ永遠にできませんよね。
また、「英語を勉強しなさい!」と、一方的に自分の楽な分野に皆を引っ張るのはアンフェアだと考えます。自分も出来ないことにチャレンジする、恥ずかしがらずに成長自体を楽しむ。そういった姿勢であることが大切だとも信じています。
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考えてみたら、言葉は機会だけの問題なのです。機会があればやる。機会がなければやらない。それだけ。英語の力試しにオーストラリアに行ってきた社員も出てきました。元々は全く英語に触れる機会が無かった人。なんとも嬉しいことじゃないですか。
多様化するメンバー。多様化するマーケット。そこに対応するには、それぞれが多少苦しいながらも、勉強をして言語的な柔軟性を高める必要があるわけです。だから会社として機会を設けた。皆は機会を活用する。
目標は言語的柔軟性を高めるところにあります。
自分が若手社員だったころ、欧州出張の機会が何度かありました。そのとき目にしたビジネスパーソンたち。当たり前のように数ヶ国語でコミュニケーションできているのです。その姿が21世紀も中盤に近づくにつれ、私たちにも必要になってきているということだけです。
最後に最近の自分の中国語レッスンから残してあるメモを引用します。
以下引用==>
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6月19号
留在你心中的一句话
K老师:重要的东西都是看不见的
Shiro:公司的利益大小是社会贡献的大小.因为日本人的公司讨厌说利益大小.日本人以为利益是不好的东西.但是,我们公司应该堂堂正正的说我们的利益很大,因为我们是很好的公司.
公司的大小不是我们可以决定的,是市场决定的.
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6月26号
外表和内在哪个重要
Shiro:外表比内在重要
K老师:为什么、为什么外表比内在重要?
Shiro:感情种子是看不见的,但是感情发展是看得见的.感情发展控制气场.因为外表反映内在的状态,所以看外表是很重要的.
K老师:外表不好的人不是很可怜吗?
Shiro:外表是气场和脸身体组成的.如果胖的人,有好的气场,这个人是有魅力的人.如果你没控制你的感情发展,你的气场会变坏.
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7月3号
第一次见面的时候,你会注意什么?
Shiro:第一次见面的时候我会注意对方的眼睛,我认为好的眼睛是很重要的.
K老师:什么是好的眼睛?
Shiro:好的眼睛是清澈的
Shiro:说的人不看对方的眼睛.听的人看对方的眼睛.所以我面试的时候可以看对方的眼睛.
K老师:你第一次和人见面的时候,注意自己的什么?
Shiro:我注意自己的穿着,而且我还注意说话方式,而且我注意不紧张要放松,我还注意不让对方的人紧张.
K老师:我经常会紧张,怎么办?
Shiro:经常会紧张的人是因为想比自己表现好.想比自己表现好的时候,我们会紧张,因为不想比自己表现差.所以不要那样想就不会紧张.
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7月10号
Shiro:昨天保龄球你高兴吗?
K老师:虽然我的组是最后一名,但是我很高兴
Shiro:我20年没打保龄球了
K老师:那你打什么球?
Shiro:我打网球,但是是网球按摩
Shiro:网球按摩是很疼的,但是按摩让我的身体血流很好,所以这让我的睡眠很好.
K老师:你怎么知道网球按摩的?
Shiro:我去健身房,我的老师告诉我的身体的问题在哪里,另一个我的老师告诉我网球是很好的东西可以按摩,所以我用网球按摩身体的问题.
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让你觉得吃惊的美国的事是什么?
Shiro:让我吃惊的美国的事是我们认为美国是城市,但是有很多自然的东西.美国人是很合理的和很科学的,奇数的道路是东西向的,偶数的道路是南北向的.
<==以上引用終わり
地道に、ですが、進んでいます。