年に1度、開発の方向性を見定める機会
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おはようございます。
早朝は快晴、ところが少し曇ってきました。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□開発ロードマップ
毎年ユーザー会に大まかな開発ロードマップを発表します。昨日は、今年の10月23日(大阪)と11月5日(東京)で実施するユーザー会で発表やデモンストレーションをするためのロードマップの骨子を打ち合わせがあり、その際に、1年前に何を話していたかのレビューをしました。そこでは、大まかなビジョン(方向性)を持ち、半年・1年先に実現していたい事柄をフリーに話し合うのです。
製品開発での課題は現場でのプライオリティなどに左右されることもあるので、一部まだ実現できてませんが、2014年の課題として約束していた大きな課題は、ほぼほぼ実現できています。挙げてみましょう。
・アクセスポイント広帯域化
・UI多言語化
・英語マニュアル整備
・グローバルサポートセンター開設
全部やっています。1年間の早さを感じる一方、密度濃く日々の事柄に集中していると、実現できることの大きさも感じます。これだけのメンバーがこれだけ集中してブラッシュアップしている、その力を感じるとともに、次なる方向性を再度しっかりと見定める、そういうことの大切さを改めて感じました。
自分たちで自分たちの方向性を決めて進むことができることのありがたさ、メーカー冥利に尽きますね!
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