多段階型の逆さメガホン組織への拡張段階にきました
おはようございます。
オレンジ色の雲が目立つ朝焼けです。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□新組織
e-Janの組織は大まかに機能でグループ制をとっています。
BPG: Business Partner Group
CRG: Customer Relations Group
SPG: Sales Promotion Group
GBG: Global Business Group
TSG: Technical Support Group
TEC: Technical Group
DEV: Development Group
AMG: Aministration Management Group
そのそれぞれのグループにグループリーダーがいて各グループの統制を取っています。
個人の日々の活動が見えなくならないように、日報(DR)や【朝メール】、TMC (Ten minutes conversation:私との月一10分面談)、月次報告会(月一のグループ&個人によるボードメンバーへの報告会)などの手段を使っています。
会社の大きさは市場が決める。極端な話、市場が欲するものを提供できるのであればそこは成長を強いられます。今、うちの組織が大きくなりつつあるのは、ようやく我々の提供するものが、市場が欲するものと重なってきているからなのでしょう。
ここで、大きくなりつつグループでは、機能ごとに小分割したユニット制をとり、そこに各ユニットリーダーを創設、することにしました。社員の経営への参画意識を高め、次期リーダーを創ることも大きな目的です。
大切なのは逆さメガホンの概念です。リーダーは下で穴を守るゴールキーパー。フロントで皆にいいプレイをしてもらうのが仕事。取りこぼしのあったボールは取るか取らないか。それ次第で取りこぼすかどうかが決まります。
A recipe to for strong and effective organization
各段階での底穴を守るゴールキーパーの役割を担う人が増えるということです。これにより、逆さメガホン組織は、多段階メガホンの姿をより強める形になります。現場へのより緻密なケアができるようになります。
次なる段階へといよいよシフトアップする段階にきました。辞令は9月中旬に出します。楽しみにしておいてください!
(と、今朝は社内向けのメッセージにて失礼します)