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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

プレスリリースが取り上げられる際のタイトルの付き方の変化がおもしろい

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おはようございます。

曇り空です。冷え込みはそれほどありません。

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曇り空だけでは絵にならないので、木を入れて。そしてあす開業の渋谷ヒカリエをパチリ。

===ほぼ毎朝エッセー===

『ネットワールド、法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を販売開始』

昨日、ネットワールドさんからプレスリリースを出していただきました。今後うちの「CACHATTO」を取り扱っていただくという発表です。サブタイトルには次のようにあります。

国内唯一のマイクロソフト認定VADとして、コミュニケーション製品と組み合わせ
スマートデバイスによる新しいワークスタイルを実現するソリューション提案を強化

ネットワールドはいわゆるディストリビューターです。

ディストリビューターとは、直接エンドのお客様に売るのではなく、SIerなど、お客様に売ってくれる会社に商材を卸すところ。いわゆるIT商材の問屋さん。CitrixやVMwareなどの仮想化ソリューションに強いです。

「CitrixやVMWareで実績があるのに、何故いまさらCACHATTOを?」

そうお思いになる方も多いかもしれません。プレスリリース文にその説明があります。

Citrix、VMwareを中核とする仮想化ソリューションも導入が加速していますが、小さい画面のスマートデバイスでは、スケジュール管理、メール確認、資料参照、承認依頼などの限られた用途に限定して、よりスピーディに使い勝手の良い環境が求められており、CACHATTOはこうしたニーズに応えるソリューションです。

つまり、このようにご判断いただいたわけです。
・パソコンとスマートデバイスなどでは使い方が違う。
・スマートデバイスにより向いているソリューションがCACHATTOである。

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旧来からソフトバンクグループさんには、だいぶ懇意にしてもらっていました。CACHATTOが早々にiPhone対応をしていたことからでしょう。ソフトバンクグループにおけるディストリビューターはソフトバンクBBという会社です。ちなみに、ソフトバンクグループの生業(なりわい)である、ソフトウェア卸を脈々と引き継いでいるのがソフトバンクBB社です。

「e-Janにはソフトバンクの資本が入っている」

ひと頃、あまりにもソフトバンクグループで精力的にCACHATTOを取り上げているので、一部ではこのように噂されるほどでした。なお、うちの株式は東レと弊社役員だけ、いわゆるIT系や投資会社系の資本はお受けしていないので中立的です。

ソフトバンクBBさんが精力的に取り上げてくれるのはありがたいです。ところがどうしても、NTT系の会社などとは、グループ企業がキャリア競合となるためお取引がしにくいという問題もありました。そこで、ネットワールドさんとも協業をさせていただくことになったのです。

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さて、本題のプレスリリースのタイトル変化について。

今回のプレスリリースが各媒体で取り上げられるときに、そのタイトルが変化していったのが印象的でした。タイトルは重要。記者さんたちがそれぞれ知恵を絞って決めてくれているのです。

元のプレスリリースのタイトルは次の通りでした。

『ネットワールド、法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を販売開始』

Googleのニュース検索をして時系列順に並べてみましょう。

特に最新の『ネットワールド、VPN不要のリモートアクセス「CACHATTO」』には、キーワードだけを並べた強さがあります。そして、「リモートアクセスなのにVPNが不要」という、CACHATTOの訴求点をうまく取り上げてくれていて感心しました。

ありがとうございます。

スマートデバイスの活用で「新しいワークスタイルの実現や業務効率化」ができる。そのような環境を創りだすことに、より加速度的に貢献していきたいです。

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※20120425 12:50 二箇所変更しました。 「脈略と」→「脈々と」、「取引ができない」→「グループ企業がキャリア競合となるためお取引がしにくい」

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