iPhoneでカード決済端末、PAYware Mobile：米Apple Store変種アイテム(3)
おはようございます。
夜明けがだいぶ遅くなってきました。電車の中で５時半を迎えますがまだ真っ暗です。
今朝は、アップルストアで見かけた変わり種アイテムのその３です。
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「ワイフが小さなショップやっているんだけど、
とても喜んでいますね。このアイテム。
クレジットカード決済ができるようになったって。」
アップルストアの店員さん、そう言って、細々と購入したアイテムを決済する際に取り出したのが、iPhoneに装着したある装置です。iPhoneでは専用のアプリを立ち上げて使っています。
そのiPhoneに装着する装置は、バーコードリーダーになっています。ピッ、ピッ。それぞれのアイテムに赤いレーザー光をかざして、読み取っていき、その合計額がiPhoneの画面に出てきます。
★サインがうまく書けませんでしたが構わず。。
すぐさま明細書をプリントアウト。さらには、クレジットカードをスワイプして読み込み、画面に専用スタイラスでサイン。これで決済完了です。このスタイラスの先は導電性フェルトでできています。
なんだか良くできています。
アメリカは現金を持ち歩かない社会です。個人も当座預金のチェックで精算をする、あるいはクレジットカードを頻繁に使います。クレジットカードの利用頻度は昔から日本より遙かに高いです。iPhone１台あればクレジット決済ができてしまうPOS、それはさぞかしスモールビジネスにとって便利でしょう。
「なかなかやるよなぁ。実際にショップで使っているところが凄い。」
あまりにも斬新だったので一台買ってきました。PAYware Mobile $149.95。
実際に装着してみるとiPhone 3Gか3GS専用で、iPhone 4は残念ながら適合性がありませんでした。さらに、バーコードリーダーはついておらず、あれはアップルストア用に別な部品を組み合わせたものであることも分かりました。
ただ、いろいろと発想を広げてくれるアイテムです。日本だとICカードリーダーと組み合わせたりして、少額決済に使うなんてこともできそうです。
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