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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

【15.1150055%】ブロガーは声のトーンが思ったより高い:祝5周年投稿

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オルタナブログ5周年おめでとうございます。

すばらしいのが5年経った今、アクセス数もブロガー数も上り調子であるということです。通過点に成長しているということが確認できるほど、将来にわたる希望をくれるものはないと思います。

情報の発信媒体が紙から電子へと、さらに、情報の発信源も個人へと大きな流れとしてシフトしている中です。このオルタナブログが上昇気流に乗っているということは、一つの帰結的現象なのでしょう。

ただ、他の同様な場が閉鎖される中、オルタナがうまくいっているのは、ブロガー同士の、実交流があるからなのだという思いを強くしています。

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「ブロガーは実際にお会いすると声のトーンが想像していたより高いんですよね(笑)」

先日、名古屋からご出張でいらしていた中村昭典さんとお会いすることができました。話を始めるといきなりその仮説を教わりました。自分の声も高かったのでしょう。自分も、大抵の人の声が想像より高いと思っていました。思わず納得です。

考えてみると、文章というのは冷静沈着な思考状態のときに一人で書かれており、人と会うときには張り切ってハイになって話します。声のトーンにギャップが生じるのはそのためなのでしょうね。仮説に納得できたため、今日は記念に「中村昭典の気ままな数値解析」のタイトル形式を真似させていただきました(笑)。

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昨年の9月10日に、ばんちょ~さんのアレンジとご指導の元、自分の初エントリーがアップできました。それから早、276日経過。5年間の1826日からすると、在籍させていた期間が【15.1150055%】です。5が思ったより多くて良かったです。長いことお世話になっていると思っていたのですが、まだほんの一部ですね(汗)。

この記念すべき期間に『月間ブロガーベスト30』で、確かめるとちょうど位にランクされていたのは、ちょっと偶然ですが嬉しいです。ありがとうございます。

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オルタナブログでは月に1度、定例会に参加できます。参加すれば、懇意のブロガーご本人にお会いでき、その想像より高い声も実際に確かめることができます(笑)。

ディスプレイ上だけではなく、実際にお会いできるのはすばらしい機会です。先週金曜日のオルタナ定例会での講師、斉藤徹さんもそうでした。やはり想像より高い声(笑)。

加藤恭子さんとは「名刺交換、まだしていなかったとは思えませんよね」と、あらためてご挨拶をするのが不自然なくらいでした。大里真理子さん小俣光之さんとも、高田馬場のスタジオノアやとんかつ「とん太」話題で、親近感の元に高い声のトーンでお話ししました。

仕事外でのつながりが、親近感の中で増えていく。なかなか無い場だと思います。ウィッフィーを増やす、情報提供で貢献する場としてもブログへのエントリーは大切なのだと納得できました。もしかしてこのところ急に増えだしてきている弊社の製品サイトへのお問い合わせも、ウィッフィー現象なのかと思いました。

今後とも微力ながらIT産業に貢献できるように心がけます。今後ともよろしくお願いいたします。

※20100613 11:06 小俣さんの名前を間違っていました。修正しました。申し訳ありません(汗)

※20100315 07:40 ウッフィー→ウィッフィー 変更しました。

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