Twitterをきっかけにとんとん拍子に仕事がつながったB2B的活用例
IBM Lotus Foundationsという製品があります。これは、ネットワークやメールサーバー、さらにはLotus NotesやSametimeなどの各種アプリケーションを一つの環境で管理することができるものです。
昨年末に親しくなった日本IBMの森本さんのTwitterにおけるつぶやきに思わずピンときて、CACHATTOを対応させることを決めました。技術的な打ち合わせを2回ほどさせてもらい、対応し、2月24日にはプレスリリースをさせていただきました。
このことで、お客様は、Lotus Foundationsを専用ハードウェアで購入すれば、30分ほどの設定で、携帯電話やiPhoneからメールやスケジュールが使えるようになります。さらには、それをLANにつないでいる状態のままで、サーバーをインターネットに公開したり、VPNの設定などをすることも必要ありません。CACHATTOという製品は、各種金融機関での実績も多いくらいなので、セキュリティレベルはとても高く、安心して機動的な環境が構築できるのです。
この対応に、日本アイ・ビー・エム株式会社様からのエンドースメントもいただけました。それなりに細かい調整が多数発生しましたが、なんとか昨日の"Lotusphere Comes to You 2010 Tokyo" に間に合わせることができました。
日本IBMは、IBMのPartnerWorld Industry Networksに参加されている、株式会社いいじゃんネット様による「CACHATTO for IBM Lotus Foundations」の発表を歓迎します。本サービスにより、中堅企業のお客様が、最短30分のセットアップで、グループウェアを利用することができるオール・イン・ワンのソフトウェア「Lotus Foundations」の活用の幅が大きく広がることを期待します。
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 ロータス事業部 事業部長 三浦 美穂
さまざまなセッションで日本IBM様にCACHATTOのことを紹介してもらい、今後が楽しみな展開になってきています! ★ひょんなことから仕事につながるのだなと、TwitterのB2B的な効果について実感したのでした。