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ソフトウェアは工業製品ではない

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http://www.atmarkit.co.jp/news/200904/10/matz.html

さすが世界に通用するオープンソースの作者の発言だけに説得力のある話です。

ソフトウェアは、やはりハードウェアと全く違う製造工程を経て生産されるということをもっと深く考える必要があったということですね。

確かにソフトウェアの製造というのは、いまでは、どこかからダウンロードするという行為にほかならないといっても大きくは間違っていませんしね。

かといってソフトウェアは、芸術作品とも違うし(ここでは、コードはアートであると主張されていますが、それはコードに宿る様式美的なものを指していて、成果物であるソフトウェアの機能に人々が感動して対価を払うものではないと私は解釈しました。)、現実問題としてその生産性だとか品質、価値を図るのは議論の余地がたくさんあると思います。

しかし、松本氏が主張されているようにコードを書くことには、すごく奥深い楽しみやチャレンジがあるということには全く同意です。

ソフトウェアの対価を人月で計算するというばかげた慣習をなくさなければならないと益々意を強くしました。

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