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そのゲームコレクターの名前は酒缶。1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクター。でも、彼には秘密があります。それは……ゲームの知識は全部、未来から来たみんなの人気者・アツめもんに教えてもらっていたのです! ゲームコレクターの視点でゲームについて色々と書いていきますのでよろしくお願いします。

第11話「映画とゲームについて勉強できるモノが欲しいよ~」

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 ゲームコレクターが困った時には、いつでもアイツが助けてくれます。

 80年代のゲームは、映画と別モノのメディアとして、独自の成長をしていました。映画原作のゲーム化といっても、画面に映っているモノはまるで別モノ。設定自体が違うモノも多々ありましたね。

 90年代のゲームは、表現力が上がり、「映画的ゲーム」や「映画のようなゲーム」と呼ばれるようなゲームも出てきて、ゲームなのに映像をずっと見ているようなものまで出てきました。

 そして、00年代には、映画の撮影時にゲームの映像も撮影するような映画も出てきています。映画とゲームはどんどん近付いていますね。きっと、ゲーム好きも映画についてお勉強をしないといけないんですね。

 「アツめも~ん、映画とゲームについて勉強できるモノが欲しいよ~」

 「しょうがないな、さけかんくん。ハイ、ゲームになった映画たち~!!」

 

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 『ゲームになった映画たち 完全版』は2011年3月31日に発売されたジャンクハンター吉田さんの書籍。先日無事に届いたため、これから勉強します。

 子どもの頃は、あまり映画を見なかったため、ゲーム化されている映画についてはなにもわからないまま、単なるゲームとしてプレイしていました。『グーニーズ』『ウィロー』『ラビリンス 魔王の迷宮』......映画のストーリーを知らないままでゲームをプレイしていたような気がします。『スウィートホーム』なんかは古舘さんの衝撃シーンとNOKKOさんの演技以外はゲームの内容しか思い出せません。『ゴーストバスターズ』はゲーム内容が分からないままプレイしていて、映画も昨年テレビ放送しているのを初めて見たくらいだし。『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』は......あれは明らかにゲームが先か。

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 とにかく、「ゲームになった映画たち」は映画ゲームに関してそんな程度の知識しかないボクが勉強するには最適な本なんですよ。映画のタイトルごとに紹介されていて、欄外に映画とゲームの情報が載っているので、気になるタイトルは情報を元にamazonなどで購入できますし......いや、古いゲームに関しては無理か。でも、パッケージがわかればお店で探しやすくなりますよね。

 ちなみにこの本、ボクも推薦文を書かせてもらっています。

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 2008年版はプレミアになっているので、今回は早めに手に入れた方がいいですよ。

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「さけかんの ゲームコレクターレベルが あがりました!」

【関連サイト】
ヨシダミアンドットコム

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