【表明してみた】2014年にむけての抱負とか(仕事編)
もう2月に入ってしまいましたが、前回の趣味編に続いて、今年の抱負(というかチャレンジ)仕事編を書かせていただきます。
あ、一ヶ月も経ってからの表明というのには、一応ワケがありまして。
実はこれ、抱負にふさわしいものなのかどうか、ちょっと実験してみてからと思ったからなのです。
仕事編といっても、何か売上目標とかノルマとか、そういうのではありませんで、
「メモ魔になる!」
というものです。
お恥ずかしい話ですが、これ、ずっとやれそうでできなかったことのひとつでして。
しかし、ご多分に漏れず、年々記憶力は低下の一途をたどり、たまに思いついたナイスアイデアも、次の瞬間には見事に忘却の彼方へ、、、という事態が頻発するようになるにつれ、これは本格的にまずいなと。
何かよい手段を講じなければ、確実にボケるなという危機感の元、メモ魔になろうと決心したのでありました。
以前、美月あきこさんの本で読んだのです。ファーストクラスに乗っているような偉いさんの習慣、特徴のひとつが、メモ魔の人が非常に多いと。それは単に備忘録としての意味のほかに、
・一生懸命メモを取ってくれると、話す側もうれしくなってどんどん有益な情報を出す。
・時にメモ用紙はメッセージカードとなり、相手に感謝の意を伝えることもできる。
というようなことが書かれており、フムフムと思ったわけですね。
一ヶ月、やってみました。
コートのポケットをはじめ、バッグの一番出しやすいポッケや会社のデスクや家のいろんなところにメモを配置。
同時に、どんなペンが相性がいいのかも含めて、実験を始めたわけです。
こどもに見つかると、こんな風になることもありますがw。
メモったら、基本的にはそのページはちぎって、一箇所に集め、少しの間寝かせてから、残すべき情報はしかるべきノートに転記していきます。(わたくしは情報の種類ごとにノートを分ける派。現在転記先は8箇所あります)
さて、一ヶ月の成果はどうでしょう。
まぁ、仕事の結果として表れたものはまだありませんが、アイデアレベルではまずますのキープ率ではないでしょうか。
ひとつおもしろいなと思ったのは、
・忘れてもいいようにメモをするんだけど、メモをすることで印象付けられるのか、その情報を案外覚えていること。
です。昔、学生の時に勉強してて、百回書いて覚えたのと同じなのでしょうか。一回書いただけで記憶が定着しやすくなるのなら、百回書いたら覚えるの当たり前ですよね。(笑)
いずれにせよ、デメリットのある習慣ではなさそうですので、今後も続けていこうと思います。
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