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「日本人と品について」スカっとしたい貴兄に。

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坂本さん大木さんが「品」について書かれていますね。実は今、通勤で読んでる本がズバリなので、ちょっと書かせていただきます。

2年位前に出て、「読みたいナー。」と思いつつ忘れてた本が、文庫になって戻ってきましたので、早速ゲット。ビートたけしさんの本です。

下世話の作法 (祥伝社黄金文庫)
下世話の作法 (祥伝社黄金文庫)

一応、「品」「夢」「粋」「作法」「芸」という章に分かれているんですけど、全体を通してたけしさんが憂いているのは、日本人がいつの間にか失くしてしまった「品」について。

「自分のことは棚に上げて言わせてもらうけど。」
なーんて言いながら、独自の美学感に基づいて毒づいてます。

しかし、これがまた痛快!
わたくしも自分のこと棚に上げて、「そうだそうだ!」と声を上げんばかりの爽快感ですw。

まぁ、たけしさんみたいに研ぎ澄まされた人とは全然かけ離れていますが、わたくしの思う「品」のイメージもちょっと書かせていただきますと、

「正しい人が、前向いてスッと立っている感じ。」

かなぁ。わたくしの場合はあんまり容姿は関係なくて、見た目は汚い人でも、「正しい感じ」を醸し出している、というのが「品」の条件だったりします。

って、、、すんごい単純かつ抽象的でごめんなさい。m(_ _)m

皆さんはいかがですか?

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