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「脳内ビジネス」の話はまたにします!

エンジニアもシステム管理者も今すぐマウンテンをクライムしなければならない訳(1/2)

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iphoneに伊能忠敬ゲーム(*)というのを入れてはや3ヶ月半。

日々ウォーキングやらジョギングやらを続けていましてもうすぐ宮城県を越えますが、このペースで日本一周すると13年くらいかかることがわかり、あらためて伊能忠敬ってすげーなーと思う反面、このゲームの企画考えたやつ出てこいと米粒を飛ばす勢いの島田です。

ところで最近とみに感じるのですが、ITに関わる人って必ずと言っていいほど健康に問題が発生しますよね!

肥満はもちろんそうですが、緊張性頭痛とか、ストレートネックとか、椎間板ヘルニアとか。

もっと困るのは鬱とか、自律神経失調症とか、メニエールとか。

近視なんかも進みますし、前に言われた指示と違うことを言われるとキレそうになるみたいなのも合理性を求めすぎるIT稼業特有の職業病なのかもしれません。

私も会社を始めた28歳くらいから慢性的に緊張性頭痛に悩まされて、資金繰りが辛いときなどは名実ともに首が回らない状態でしたが、そんな上手い話はどうでもよく、自律神経失調症もあって、夜寝付けないとか、寝ようと思うとつばが止らなくなるとか、いろいろ抱えてました。

40過ぎていろいろずうずうしくなってきたら、徐々に解消しましたけどね。

ということで、私としましては、社内・社外分け隔てなく、IT従事者のそれらすべての不安を取り除きたいと思うわけですが、その強力なメソッドが「マウンテンクライミング(登山)」だと強く主張いたします。

社内の一部のメンバーはあろうことか「ボルダリング」などにいそしんでまして、まぁそれはそれでいいっちゃいいのですが、、、

やはり5時間とか6時間のロングな時間、有酸素運動を続けることで脂肪を分解し、人間の持つ筋肉の中でもっとも大きい「モモ筋」を鍛えて筋肉量を増やし、肩筋・背筋も鍛えることで肩凝りから来る頭痛を防止し、緑や遙か遠くの所をみることで近視も治し、脳内をセロトニンで満たすことで緊張を解きほぐし、ものすごく疲れることで夜しっかり寝れて自律神経を整える。

IMG_0889.JPG

こんなことが一気にできるのは、おそらくマウンテンクライミングだけでしょう。

しかもなんといっても安い!

マウンテンはどこも入場無料ですから。

ということで、みなさん、さっそく今週末からマウンテンクライミングに向かって下さい。

アディオス!


*......正確には「ゆるぶら日本一周 伊能忠敬の歩数計

つづく

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