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もしも洞察力があったなら……。

ドラゴンクエストXが大規模オンラインゲームの金字塔になった理由

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ドラクエ、知っていますか?やっていますか?古くはエニックス社。今やファイナルファンタジーのスクウェアとくっついてスクウェア・エニックスが出しているミリオンセラーのゲームです。その最新版「ドラゴンクエストX」(X=10作目。エクサデータのXではありません念のため)は、従来のスタンドアローン機としての使い方ではなく、愉しみ方の大半をオンラインに持ってきた戦略的な作品となっています。

ゲームの主流はオンラインになる、、、そんな時代の動きに最大手の一社、スクウェア・エニックスが大人気ゲームのドラクエとともに挑んだわけですね。

思い起こせば、私が初めてドラクエと接触したのはIIの頃。IIといえば、ふっかつのじゅもんの書き取りと入力に多くの時間を割き、復活の呪文を書きとるのが嫌だからいつまでもやめずに徹夜でプレイしたり、家中に「むがぎぎおごしだば・・・」とか意味不明な平仮名がたくさん書かれた紙が散乱したり、徹夜でやっていると目がかすんできてふっかつのじゅもん書き取りの時に濁点があるのかないのかよくわからなくて結局翌日入力するときに「じゅもんがちがいます」という恐ろしいメッセージを目の当たりにして「むぎぎおごしだば・・・」、「むがぎおごしだば・・・」、「むがぎおごしだば・・・」、「むがぎぎおしだば・・・」、「むがぎぎおごしば・・・」、「むがぎぎおごしだ・・・」とか、エンジニアのデバッグ作業でもないのにラウンドロビン的な解析に2時間も費やしたり。。。

当時はROM(Read Only Memory:当時は基板焼きつけ型)カセットだったので、前評判が高いと、発売予定日直前に「石が足りないので発売延期」となって益々前評判が高くなった結果、IIIの時なんか、前代未聞の大行列ができたり。また、ドラクエは私の父を含めて親子三代でプレイし続けているゲームなのですが、当時はその行列に並んで買って来いと、親父から一万円札を数枚握らされて徹夜で並んで買いに行ったり、そこで一緒に並んだ30代のお兄さんと妙に仲良くなったりしたりとか、まぁ、とにかくいろんな思い出があります。つまり、私の半生はドラクエと共にあった、と言っても過言ではないでしょう。いや、ホントに実際そんな感じです。

ということで、ドラクエXというゲームそのもののIT基盤がExadataですよ、という発表を今日はさせていただきました。こんな時代が来るなんてねぇ。。。

で、Exadataも市場にお届けし始めてから4年の歳月が経ちました。

今日私が確信したことは、

エンジニアドシステムズは今、世間に最も必要とされているITアーキテクチャである。
・Exadataの勢いは誰にも止められない。
・IT業界は「ゴゴゴ」と音を立ててパラダイムシフトが起きている。

です。若干手前味噌ですみません。でも、どうしても書くのをやめられないんです。

近々、これに関連したアップデートを行いますが、それはまた別の時に。

<ご参考>

 
~Oracle Exadataによりオンラインゲームの世界を1つに統合~

・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:和田 洋一)が運営するオンラインゲーム「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(以下「ドラゴンクエストX」)のIT基盤の中核に「Oracle Exadata」を導入したことを発表します。

・スクウェア・エニックスは、日本を代表するゲームソフト制作・開発会社です。同社は、2012年8月に発売したオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」を支えるIT基盤として、2011年2月、「Oracle Exadata」を採用しました。「Oracle Exadata」の高速な処理性能により、すべての「ドラゴンクエストX」のユーザーデータを、1つのデータベースで管理することが可能になりました。

・これまでの大規模オンラインゲームは、データベースサーバーの性能により1つのデータベースに収容できるユーザーデータ量に制限がありました。このため同じオンラインゲームに参加しても、データベースが異なるために一緒にプレイできない場合がありました。新システムは、「Oracle Exadata」を採用したことにより、データベースサーバーの可用性と拡張性を強化した上で、性能問題を克服し、「ドラゴンクエストX」の全てのユーザーのユーザーデータを収容できました。これにより、「ドラゴンクエストX」ではログインする度にワールド(サーバ)を任意に選択できるようになり、他のワールドでプレイしているユーザーと合流して冒険を楽しむことが容易になりました。

・多くのユーザーが同時に利用するオンラインゲームのIT基盤として「Oracle Exadata」を採用するにあたり、スクウェア・エニックス、オラクル・コーポレーション、日本オラクル、新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:謝敷 宗敬)が連携し、このたび、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」における運用に繋がりました。
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