京都ならではの遊び
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京都の住み始めて10か月が過ぎました。
埼玉某所の町会長の仕事があるため定期的に戻らなければならない中ではありますが、たまに週末を京都で過ごすことができたりします。
この週末は京都にいましたので、せっかくだから何か京都らしい学びをしよう。
ということで「街中を着物で闊歩する」ことを目指してまずは勉強してきました。
と言っても紳士着物を扱っているお店に行って根掘り葉掘りお話を伺って来ただけなのですが。
効けば外国人に大人気のきもの屋さん。
懇切丁寧にド素人の私に基本的なことを教えてくださいました。
こちらでは比較的安い化繊は使っていなく、木綿、ウール、正絹が中心。私くらいの伸長と恰幅だと一反(長さ12メートル程度、着物一着分の生地)で足りるそうです。お相撲さんくらいになると二反必要になるとか。
半襦袢、着物、帯、羽織、草履などもろもろ小物含めて10点ほどそろえると20万円くらいの予算が必要とかで
おっと。予想よりもちょっと多めにかかりますな。
それでも女性用のものに比べるとうんと安い。
この世界の人たちには当たり前なのでしょうが、にわかで遊ぶ金額としては
ちょっと勇気のいる世界です。
ということで、いつか導入するかもしれませんが、あえなく先送りとなりました。
いつか、再検討しますー。
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