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もしも洞察力があったなら……。

Chat GPTの翻訳性能は悪くない

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すでに多くの方が書いているネタではございますが。

仕事上、英文での交信が多いのです。

日本語のドキュメントを手作業でいちいち翻訳するのはかなり手間。逆もまた然り。

なので、使える道具は何でも使うという考えのものと、機械翻訳をわりと使っています。

Google翻訳はPowerPointだろうがPDFだろうがウェブサイトだろうがファイルをアップロードすればそのまま自動生成してくれるので便利。

10年前に比べて精度も向上し、ずいぶんわかりやすく訳してくれるようになりました。

しかし、専門性が高くなったり、倒置や受動態や関係代名詞を多用し始めるとまだまだしんどい一面があります。

そんな中、今年大きな話題になったChatGPTに翻訳の依頼を投げ込むと、結構よい翻訳をしてくれます。英日なら日本語は読みやすく、日英ならかなりもっともらしく翻訳してくれます。

但し、長文となると文字数(データ量?)の制限がありますので対応をしてくれなかったり、ちゃんと訳後のチェックをしないと、センテンス(文)をすっ飛ばしたりしますので注意が必要です。

なかなか付加価値をつけにくい翻訳(≠通訳)という作業時間を効率化。

仕事の出来をチェックする前提で翻訳をしていただくのはとてもアリなツールです。

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