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SQuBOK Guide v2 - ソフトウェア品質知識体系ガイド 第2版

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SQuBOK Guide について

SQuBOK とは、ソフトウェア品質知識体系を指します。このガイドを日本科学技術連盟(日科技連)さんにてとりまとめして、ガイドとしてオーム社より書籍として提供されています。

ソフトウェア品質に関心のある方ならば、一度は耳にしたか、目を通したガイドではないでしょうか。

詳しくは、日科技連さんのページをご覧ください。


ソフトウェア品質知識体系ガイド―SQuBOK® Guide―

第1版は、中国語版や電子書籍版も提供されているようです。

SQuBOK Guide 第2版

第1版から7年の月日がたち、ソフトウェアを取り巻く環境も変化していく中で、2011年でしたか、第2版の話が本格化してきました。モバイルやサービスのソフトウェア品質、開発領域でのソフトウェア品質、ソフトウェア品質の定義の変化などを含めて、第1版を踏まえて、第2版として、検討できる知識体系へとプロジェクトが発足され、推進されてきました。

私も一員として、お声をかけていただき、情報提供やディスカッション、執筆、レビューと関わらせていただきました。

すでに、出版社のオーム社のページに価格や、ページ数、目次が掲載されていますし、予約もできるようになっています。


ソフトウェア品質知識体系ガイド 第2版 – SQuBOK Guide V2 -

価格: 4,320円
形式とページ数: B5変 512ページ
発売予定日: 2014年11月 (下旬?)


本書は、ソフトウェア、ITシステムの専門家である著者らが長年取り組んできたソフトウェアの品質についての体系を表すものです。第1版発行から7年が経過し、ソフトウェアを取り巻く環境の変化を踏まえ、従来の内容の見直し、新しい話題(モバイル、SNSなど)を加えました。本書の体系だった情報により、ソフトウェアの品質がどのようなものであるのか、その確保についての検討が可能になります。

★このような方におすすめ
ソフトウェア開発者、管理者、品質保証に携わる技術者など


目次

序章 SQuBOKガイド 概略

第1章 ソフトウェア品質の基本概念
 1.1 KA:品質の概念
 1.2 KA:品質マネジメントの概念
 1.3 KA:ソフトウェアの品質マネジメントの特徴

第2章 ソフトウェア品質マネジメント
組織レベルのソフトウェア品質マネジメント
 2.1 KA:ソフトウェア品質マネジメントシステムの構築と運用
 2.2 KA:ライフサイクルプロセスのマネジメント
 2.3 KA:ソフトウェアプロセス改善のマネジメント
 2.4 KA:検査のマネジメント
 2.5 KA:監査のマネジメント
 2.6 KA:教育・育成のマネジメント
 2.7 KA:法的権利・法的責任のマネジメント
プロジェクトレベル(共通)のソフトウェア品質マネジメント
 2.8 KA:意思決定のマネジメント
 2.9 KA:調達のマネジメント
 2.10 KA:リスクマネジメント
 2.11 KA:構成管理
 2.12 KA:プロジェクトマネジメント
プロジェクトレベル(個別)のソフトウェア品質マネジメント
 2.13 KA:品質計画のマネジメント
 2.14 KA:要求分析のマネジメント
 2.15 KA:設計のマネジメント
 2.16 KA:実装のマネジメント
 2.17 KA:レビューのマネジメント
 2.18 KA:テストのマネジメント
 2.19 KA:品質分析・評価のマネジメント
 2.20 KA:リリース可否判定
 2.21 KA:運用のマネジメント
 2.22 KA:保守のマネジメント

第3章 ソフトウェア品質技術
工程に共通なソフトウェア品質技術
 3.1 KA:メトリクス
 3.2 KA:モデル化の技法
 3.3 KA:形式手法
工程に個別なソフトウェア品質技術
 3.4 KA:品質計画の技法
 3.5 KA:要求分析の技法
 3.6 KA:設計の技法
 3.7 KA:実装の技法
 3.8 KA:レビューの技法
 3.9 KA:テストの技法
 3.10 KA:品質分析・評価の技法
 3.11 KA:運用の技法
 3.12 KA:保守の技法
専門的品質特性のソフトウェア品質技術
 3.13 KA:使用性の技法
 3.14 KA:セーフティの技法
 3.15 KA:セキュリティの技法

ちなみに、本プロジェクト発足当時の所属で記載するため、長沢智治については、日本マイクロソフトと掲載されています。購入された方は、関わったそうそうたるメンバーをご覧いただくとともに、長沢の名前も見つけていただければ幸いです。

長沢智治

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