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婚姻関係を長続きさせる&収入を増やすには家庭内起業がよいか? 大量のサラリーマンの時代から個人商店の時代への逆戻り。

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婚姻関係を長続きさせる&収入を増やすには家庭内起業がよいか? 大量のサラリーマンの時代から個人商店の時代への逆戻り。

前のブログで触れましたように、結婚に結びつく種が恋愛の場合に、離婚する確率が増えると仮定すると、恋愛関係というのは、結合力が友人関係に比べて薄いということです。ならば、結合力を強くすればいいわけですが、よくある解としては夫婦間で「コミュニケーションを多くする」や「共通の趣味を持つ」ことが挙げられると思います。それ以外にもっと強固な手段として、「家庭内起業」があるのではと思います。

例えば、ご主人は普通のサラリーマンで、奥さんは専業主婦という場合に、奥さんが社長になって、家庭に居ながら空いた時間を活用して仕事をすればどうか、というものです。
ご主人は営業部長?でも何でもいいと思いますが、サポートをする。そうすると、ご主人が帰ってくれば、自ずとビジネスの話になって、会話も発生し、何よりも、夫婦でありながら、お互いにビジネスパートナーになるわけです。

奥さんの中には、いくら、相対的に専業主婦になりたいと考える方が増えている?とは言っても働きたいと思っている人は多いでしょうから、その点も叶えられるので、しかも、働きに出るわけではないので、子育てもできるといった一石三鳥を狙えそうです。

感覚的には、街の個人商店の感覚だと思います。

そもそも、人間が集まって社会を形成する時に、その社会が成立し、存続していくためには、何らかの社会貢献を各個人が担っていかなくてはならないわけで、その仕組みがよくわかるような個人商店街が昔は多くあったと思います。八百屋さん、魚屋さん、電気屋さん、豆腐屋さん、床屋さん、美容院、カメラ屋さん、洋服屋さん、大工さん、などなど。そこへ行けば、一通りの生活に必要な買い物が揃った時代があったように思います。

それが、スーパーマーケットを登場させたことで、個人商店がなくなり、大店舗に集約され、サラリーマンの数も増えたと考えれば、(それ以前から多いようにも思いますが、サラリーマンの数の統計は現状で労働人口の8割くらいのようで、残念ながら過去からの推移まではわかりませんでした、どなたかご存知でしょうか) 

現在の就職難に象徴される現象は、大量のサラリーマンの時代から個人商店の時代への逆戻りを意味しているのではないかということです。

時代の流れを作るという意味での「個人商店 → スーパーマーケット」の動きは一通り完了し、昔に戻りつつあるというのが、新たな流れなのかもしれません。

エコの時代と言いますが、例えば、電気製品を全く使わなければ、完全にエコといえばエコなのです。ただ、その時代にまで逆戻りしないまでも、少しはそう言った流れを作っていく必要があるというのが現状であると思います。

以前に、シャンプーや石鹸?で商品名を名指しにして「これを買ってはいけない」というタイトルの本があったと思います。実はその時、『「これを買ってはいけない」は買ってはいけない』という本がでるんじゃないかと思っていたら、案の定発売されたのを覚えています。

産業の発達と環境の悪化の時代、それに代わるエコの時代の2つの関係は、上の2冊の本の関係に似ている気がします。

地球環境の問題は、大変重要ですが、経済の流れを考えた時に、例えば、発展途上国に産業を導入する際、いきなりエコの観点で諸外国が指導してしまったら、もしかしたら、それは余計なおせっかいなのかもしれません。株式でいえば、上がって下がるという2つの局面を辿れるところを阻止してしまうわけですから。

勿論、こんな定性的な話では結論はでませんので、憶測はこれくらいにしたいと思います。

では、肝心の家庭内起業で何をするのか?という点について考えてみたいと思います。

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