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褒める相手は常に女性

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堀内さんの「決めたことを変えたくない度テスト」に書いたコメントで思いついた話です(ただし、堀内さんのエントリには関係ない話です^_^;)。

ときどきコメントするときに取り上げていますが『話を聞かない男、地図が読めない女』という本があります。これは、(冒頭でも説明されていますが)平均的な男性よりも背の高い女性がいるといった「個人差」は別にして、大勢としての男性と女性の違いを理解するのに役立つ名著だと思います(きっと理解してもらえるのにも役立つでしょう)。

この「男女の違い」をあらわす例として、女性を喜ばせるためには「その女性自身」を褒めること、そして男性を喜ばせるためには「連れている女性」を褒めること、という法則があるそうです(要するに女性を褒めろということです)。これは、言われてみてなるほどと思いました。もっとも、女性が望んでいるのに男性が苦手にしているのが、そもそも「褒め言葉を口にすること」がありますね(書いてて“耳が痛い”^_^;)。

「あなたは愛してるって言ってくれたことがないのね」
「そんなこと知ってると思ってた」
「女はそれを聞きたいものなのよ」
(映画『グレンミラー物語』より)

※追記。

セールスマン(訪問販売員)は、子供を見かけたら必ず褒めろ、という法則があるそうです(これも伝聞)。「かわいいお子さんですね」と言うのが、あまりに嘘くさくなりそうな子供だったら「元気そうなお子さんですね」と言うのだとか。妻は、ときどき「やさしそうな旦那さんですね」と言われることがあるらしいのですが、この話をしたら「なるほど。子供が“元気そう”というのと同じなんだ」と妙に納得していました^_^;

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