手拭いづくし
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タオルよりもかさ張らず、持ち運びに便利な「手拭い」。粗品の代表格かもしれない「たかが手拭い」も、場合によっては日本の伝統文化という様相を見せてくれます。
というわけで、先日、休日出勤の代休を取り、家族とともに人形町の「戸田屋商店」という手拭い屋に行ってきました。その店の存在は(妻が)1年も前から知っていたのですが、平日しか営業していないので、なかなか行く機会がありませんでした。この9月にようやく妻と息子が出掛けてみて、大いに楽しんできたらしく、久々の平日休暇に行ってみようと思い立った次第です。
お店といっても手拭い部屋とでもいうような場所に所狭しと手拭いが積み重ねらられていて、そこから、よさそうなものを選ぶ感じです。絵柄は伝統的なものばかりでなく、クリスマスものや、楽器が描かれたようなものもあります。私は、つい「大人買い」したくなるのをグっとこらえて何枚か選びました。飾ってもサマになるものもあるので、額も買ってみました。「梨園染手拭い」というページに色々ありますので、ぜひご覧ください。
参考)『手拭いづくし』(amazon)
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