タイの大戸屋で焼き魚定食
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タイの旅行中、もちろんタイ料理を楽しみましたが、実は辛いものがちょっと苦手なので、バンコクで日本の大戸屋に入ってみました。中心街サイアムにあるパラゴンという高級ショッピング・モール内にあった大戸屋で、お客さんいっぱいで入るのに結構待ちました。
注文したのは、日本の大戸屋でもよく食べる鯖の炭火焼定食。正直、それほど期待していなかったのですが、日本と同じ味で、美味しくてびっくりしました。焼き魚が日本以外で美味しく食べられるのに嬉しくなりました。ご飯も日本と同じ短粒米でした。日本と同じ味を外国でもというポリシーを貫いたのでしょうね。
さて、お値段は、299バーツ（タイの消費税VAT7%込）。これに10％のサービス料が加算され、滞在していた時のレートが1バーツ3.7円でしたので、日本円で約1200円です。同じメニューの日本での値段は、税込みで837円。屋台では500円以下でお腹いっぱい食べられるタイの物価を考えるとかなり高額ですね。それでも店内を見渡すと現地の方でいっぱいでした。日本のお店の同じ料理が食べられるという付加価値なのでしょう。大戸屋さんの戦略通りなのでしょうね。現地滞在の日本人にとっても、日本の味が恋しくなった時にありがたい存在だと思いました。今度タイに行ったら、きっとまた大戸屋さんで食べます。