何故かパロディ予告編が増殖している「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
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昨年大ヒットした映画「アナと雪の女王」は、YouTube上に映画の挿入歌をファンが歌う動画が大量投稿されました。これが映画のリピーターを増やし大ヒットに繋がった要因の一つとなりました。本来なら著作権侵害で動画の削除をされそうなところですが、映画制作者側もあえてそれを黙認したというか、これは一つのマーケティング戦略だったのでしょう。
現在公開中のちょっと危ない大人の恋愛を描いた映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、YouTubeにたくさんのパロディ予告編が見つかります。この映画、R15指定なので15歳未満は鑑賞できません。R指定になるとそもそも動員数のパイが小さくなってしまいますので、暴力やエロティックなシーンを削ってR指定を解除を狙う映画もありますが、「TED」のようにあえてR指定で大人の動員数を勝ち取った例もありますね。「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、パロディ予告で話題をつくろうとしているのでしょうかね?
まずは、本当の予告編をどうぞ。
個人的に一番笑ってしまったスティーブ・ブシェミ版。
こちら、お子様も安心して見られるレゴ版。
こちらは、バービー人形版。大人な世界です。男女逆転してます。
他にも探すともっともっとえげつないのがたくさん見つかります。ご興味があれば・・・。
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