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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

雨宿り、ベンチなど誰かの役に立つ屋外広告

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弊社の広告で恐縮ですが、なかなか面白かったので紹介させてください。IBMが提唱している地球をより賢くするためのヴィジョン「スマーター・プラネット」。その具体策の1つである「スマーター・シティー」は都市にフォーカスしたものです。その屋外広告ですが、広告自体が誰かの役に立つというコンセプト、まずはYouTube動画をご覧ください。

ある時は、街行く人が疲れた時のベンチに、急な雨をしのげる軒先に、そして自転車など階段の通行を手助けするスロープにと公告自体がもう1つの役割を担っています。利用したの人に広告を印象づけるとともに、利用している人の写真を撮影してソーシャル・メディアで拡散されるという意図もありますね。街行く人が宣伝マンになってくれるということなのでしょう。
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私のオフィスのすぐ隣のセクションが、日本での広告宣伝を実施しているチームです。日本でも何か面白いこと考えていないのかなあと探りに行ってきましょうかね?誰かの役に立つ広告、これは訴えたいテーマに合う良いアイデアだと思いました。

IBMの「スマーター・シティー/スマートな都市」については、こちらをご覧ください。
http://www.ibm.com/innovation/jp/smarterplanet/cities/

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