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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

美しくて、残酷。プランクトンのスプーン一杯の宇宙に魅了された

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プランクトンってどんなイメージですか?古代ギリシアの哲学者じゃないですよ。ギタリスト?それは、ピーター・フランプトンです。古いですね。

目に見えないほど小さくて、植物プランクトンと動物プランクトンがあって、魚のえさになっている、鯨など海の哺乳類に大量に飲み込まれてしまう、僕の持っていたイメージはそんなものでした。

TEDに掲載されている映像を見て驚きました。まるで遠い遠い宇宙空間の銀河のようです。色といい、形といい、目に見えない大きさの生き物がこんなにも美しいとは思いませんでした。それもスプーン一杯程度の水の中に無数の眩い世界が広がっていたなんて・・・。
しかし、そこは弱肉強食の自然界。獲物をハンティングし、それを食らう場面は、なかなかに残酷です。映画「エイリアン」を彷彿させるような、すごい動きをするプランクトンもいました。

ミクロの世界を高精度に記録した映像技術にも脱帽です。
もっと、プランクトンのことが知りたくなりました。

TED
The secret life of plankton

http://www.ted.com/talks/the_secret_life_of_plankton.html

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