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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

ワトソン君、答えをどうぞ

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アメリカに行くと必ず観るテレビ番組が、「Jeopardy!」と「Wheel of Fortune」。綺麗でスタイルのいいお姉さんがわざわざテレビモニターをタッチしに行く無駄さが笑える「Wheel of Fortune」に比べ、「Jeopardy!」は、クイズ番組の王道というか、クイズ番組の中のクイズ番組だと思います。回答者も本当に頭のいい人たちばかりの印象があります。日本では、昔放映されていた「クイズ・グランプリ」が「Jeopardy!」を真似て作られたものでしたね。

そんな「Jeopardy!」の回答者としてIBMのコンピューター「ワトソン(コードネーム)」が挑戦することが発表されました。質問を聞き早押しして回答する、これを人間と競うことになります。実際の挑戦は、まだ先ですが、ワトソン君、対決に向け、勉強に入ったそうです。人間の記憶と同様、知識を広めていくのだそうです。今から楽しみです。

プレスリリース
IBM、米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」にチャレンジするコンピューターを開発中

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