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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

いつか役に立つかもしれない、なんて日は永遠に来ない

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来週、今いる六本木事業所から箱崎事業所に引越しします。今日は、自分のデスク周りの片付けをしていました。まあ、ほとんどが処分する作業なんですが・・・。久しぶりに引き出しをひっくりかえしますと、いろんなものが出てきますねえ。SCSIケーブルやトークンリングLANカード、OHPフィルム、フロッピーディスクにカセット・テープなどなど・・・。もうフロッピーやカセット・テープやビデオ・テープなどは、いちいち中身を確認することも億劫です。個人情報なんかが入っていると嫌ですので、捨てるというよりは破壊行為ですな。

また紙の資料が山ほどでてきます。入社してすぐの基礎研修のテキストも出てきました。「SNA概要」(スカイネット・アジア航空じゃないですよ、Systems Network Architectureです)、「AIXシェル入門」、「MVS概要」・・・。
それから、いつか役に立つだろうと思ってきちんと整理しておいたSE時代のプロジェクトの資料や自分でまとめたプレゼン資料やガイドなど。結局、広報に移ってから一度も開いたことは無かったです。今回、思い切って捨てました。デジタル資料であるから紙は捨てても大丈夫ってな訳にはいきません。アミプロ(覚えてます?)やマルチプラン(知ってます?)で作った資料もありました。これを機にさようならします。

それでもまだ片付きません。もっともっと思い切らないと大変です。「後で必要になったらどうしよう」といろんな資料や書物を見るたび考えてしまいます。「そんな日は、絶対に来ない」と誰か僕を納得させてください。

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