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デジタルネイティブの構成比は国力

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kids.jpg先日、デジタルネイティブ(34歳以下)の生産年齢人口(15〜64歳)に占める国別の割合が紹介されていましたので、本日は共有したいと思います。

日本 >>> 34%
米国 >>> 41%
ブラジル >>> 48%
ベトナム >>> 49%
ルワンダ >>> 65%
ちなみに最後のルワンダはIT立国を目指すアフリカの小国です。

以上のような結果となっていました。
これを見てもわかるように、案の定、日本は主要国の中でも構成比率が一番低く、それだけでも高齢化社会が世界最速で到来していることがわかります。

筆者が本日伝えたかったのは、これからの時代、ITの力なくして国を底上げしていくことは不可能だということです。そういう点では、デジタルネイティブの構成比の高低は国力にもつながる、と言っても過言ではないのではないでしょうか?

ちなみに、筆者が数ヶ月前に書いた当該拙ブログの中でも別の視点でデジタルネイティブを取り上げています。

その時は、デジタルネイティブの定義を以下のとおりとしました。
産まれたときや物心がついたときには、すでにパソコンやインターネットが日常の生活圏の範囲内に浸透していた世代をご存知のとおり「デジタルネイティブ」世代と呼んでいます。
年代からいったら、おおむね1995年前後に生誕した世代の若者たちを指しています。

ところが今回は、デジタルネイティブを34歳以下、つまり1980年生まれ以降としています。
産まれたときからではなく、学生時代からパソコンやインターネットが日常の生活圏の範囲内に浸透していた世代としているのです。

どうしてこのように、同じデジタルネイティブにも2種類の捉え方があるのでしょうか?
筆者にとってはまだ、掘り下げれていない問題ですので、解説ができないことをご容赦ください。


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