大袈裟な観光資源は外国人には不要
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本日の標題のようなことを実感した経験が最近ありました。
外国人の友人とSkypeを通じて話していたとき、週末の予定について聞かれたので町内のお祭りがある、と英語で答えるのと同時に典型的な秋祭りの様子として獅子舞の画像集のリンクを送って上げました。
それを見た友人は、大喜びで大変に興味を持ってくれたのです。
この様子を見ていた筆者は、確信を持ちました。
TDLもUSJも外国人には不要で、ただただ我々の日常の様子、伝統的な行事などについて興味があるのだと実感したのでした。
このことにいち早く気付いた者勝ちで、早速動き出している地方自治体もあるはずです。
以前にも書きましたが、中国人の爆買いにだけ頼った訪日観光客対策ではなく、その地方ならではの良さを知ってもらい、好奇心を高めてもらう。あわよくばリピーターになってもらう、スマホでSNS上に情報発信してもらう、という当たり前かつ普通の効果を狙った方が長い目で見たら、価値を高めることにつながるのだと思っています。
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