VAIOというブランド
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そうです、2014年7月にソニーのパソコン事業を引き継いだ会社で、長野県安曇野市に本社を置いています。
筆者は基本、MAC派ですがWindowsパソコンはVAIOを使っています。
VAIO株式会社は新生なってから、まだまだ課題の多い企業ですが、徐々に体制を整えつつあります。
ハイエンドモデルの新製品の開発や、マーケティング面での強化です。
元々VAIOブランドのパソコンは、世界的にも名の通った一流の商品でした。
従って、VAIO株式会社にも通常のスタートアップの難しさとは無縁のアドバンテージを持った事業スタートができたはずです。
VAIOブランドという点では、ハリウッド映画を初めとした洋画の世界でも、ノートパソコンを使うシーンの中で、VAIOパソコンがスクリーンに登場している様子を筆者も何度も目撃しています。
正面から見たノートPCの開閉シーンで、上蓋にVAIOはしっかりブランド名を刻印していますので、はっきり認識できるのです。
もちろん広告を出稿している、という点もあるかもしれませんが、それにしても十分なブランド露出として世界中に発信できているはずです。
前所有社であるソニーにとっては重荷であった事業だったかもしれませんが、これまで築いてきた存在感には、十分今後挽回できる余地があることも事実なのだとあらためて思っているのです。
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