フェイスブックの敷居が下がった
»
フェイスブックが国内に登場してから7年が経過し、現在はどんな立ち位置に居るのでしょうか?
日本への進出当初からしばらくは、実名登録が日本人にとって馴染みにくく、活用するのは一部の有名人や個人活動家、愛好家などのごく限られた人たちしか居ないのでは?という懐疑的な見方も多くあったように思い出されます。
私がフェイスブックを始めたのは2010年ですので、もう5年が経過しました。
始めた当初の頃は、友人知人でアカウントを持っている人は限られていて、米国発祥のこの実名メディアの将来に対して、懐疑的であったことが思い出されます。
その後も相変わらず、友人の中でも特に会社員の人たちでアカウントを開設する人は少ない時期がずっと続いてきましたが、ここにきて少し変化を感じています。
つまり、そうしたフェイスブックに縁の無かった人たちが、次々と「知り合いかも」に登場してくるではありませんか。
これは明らかにこれまでとは違う次元に入った、つまりフェイスブックの敷居が格段に下がったことを表しているように思えるのです。
もちろん、登録だけしてお目当てはゲームアプリ等の娯楽系狙いの人も多くいるでしょう。交流目当てではない、という人たちが。
それでも肌感覚として、違いを感じているのです。
SpecialPR